フェリーやクルーズを利用する際、「乗船番号」と「予約番号」という似たような用語が登場します。これらは混同されやすいですが、実際には異なる意味を持ちます。本記事ではその違いや使われ方をわかりやすく解説し、安心して乗船できるようサポートします。
予約番号とは?購入・管理のための番号
予約番号(または予約コード)は、インターネットや電話、窓口などでフェリーやクルーズを予約した際に発行される管理用の番号です。予約確認書やメール、マイページなどに表示され、予約内容を呼び出す際に必要です。
たとえば、「AB1234」「XYZ98765」のような形式が多く、乗船日・出航便・人数・等級などの情報とひも付いています。
乗船番号とは?当日の乗船手続きに関わる番号
一方で「乗船番号」は、実際に乗船する際に発行される番号で、乗船券や乗船証、または搭乗カードに記載されることがあります。この番号はチェックイン順や乗船順を示すこともあります。
船会社によってはこの番号で座席や部屋の管理を行っている場合もあり、フェリーターミナルで発行される紙のチケットに記載されることが一般的です。
両者は別物?ケース別に解説
多くの場合、「予約番号」と「乗船番号」は別個に存在します。例えば、オンライン予約の際には「予約番号」がメールで送付され、当日チェックインで「乗船番号」が割り振られます。
ただし一部のフェリー会社では、簡易な運用として予約番号と乗船番号が共通になることもあります。特に小規模な離島航路などではその傾向があります。
スムーズな手続きのために知っておきたいこと
乗船手続きをスムーズに行うためには、予約完了後に送られるメールや予約確認書を保存しておくことが重要です。また、チェックイン時にはその「予約番号」を提示することが求められるため、スマホ画面や印刷の準備をしておくと安心です。
乗船当日は、ターミナルで係員が発行する乗船券に「乗船番号」が記載されることが多く、これが実際の搭乗時に使われます。係員の指示にも注意を払いましょう。
実例:新日本海フェリーの場合
新日本海フェリーでは、オンライン予約時に予約番号(例:SJH-123456)を取得し、当日はそれを基に窓口でチェックイン。そこで発行された乗船券には乗船番号が付与され、係員によって乗船順が決まるという運用です。
他にも商船三井フェリーや太平洋フェリーなどでは、同様の運用がされています。
まとめ:どちらも大切、混同せずに管理を
「予約番号」は予約の証明と管理に使用され、「乗船番号」は乗船当日の案内や管理に使用されます。混同しやすい用語ですが、それぞれ役割が異なるため、きちんと区別して確認しましょう。
乗船当日に慌てないためにも、予約完了後の案内メールと乗船時のチケット情報をしっかり保管しておくことが大切です。

コメント