飛行機の移動に加え、クレジットカードの利用でもマイルを効率的に貯めたいという方は多いはず。しかし、JAL系カードでANAの航空券を買った場合や、逆のケースでは、どのようにマイルが貯まるのか少々わかりづらいポイントです。この記事では、航空会社とクレジットカードのマイル付与の仕組みをわかりやすく解説します。
JALカードやANAカードのマイルが貯まる仕組み
JALカードやANAカードのような「航空会社系クレジットカード」では、以下の2種類のマイルの貯まり方があります。
- ① 航空券購入での「搭乗マイル」
- ② カード利用に応じた「ショッピングマイル」
「①搭乗マイル」は、実際に利用した航空会社のマイレージプログラムに紐づいて貯まるため、JALカードでANAの飛行機に乗ってもJALマイルは一切貯まりません。逆も同様です。
ショッピングマイルはカード会社ごとに貯まる
一方、「②ショッピングマイル」は、JALカードやANAカードを使って支払った金額に応じて、それぞれのカードの提携先のマイルが貯まります。
例えば、ANAの航空券をJALカードで購入した場合でも、JALカードのショッピングマイル(200円につき1マイル等)は問題なく加算されます。
搭乗マイルは航空会社の予約時に登録した会員番号で決定
搭乗時のマイル付与は、予約時に入力したマイレージプログラム(JALマイレージバンクやANAマイレージクラブ)の番号に基づいて付与されます。そのため、支払いに使用したカードがどこであっても、搭乗マイルは実際に乗った航空会社に属するプログラムでしか貯まりません。
たとえばANA便に乗るなら、ANAマイレージクラブの番号を入力していない限り、ANAマイルは一切加算されません。
他社便でもマイルを貯めるには「提携航空会社」に注意
JALとANAはそれぞれアライアンス(航空連合)が異なります。JALはワンワールド、ANAはスターアライアンスに所属しており、それぞれの提携航空会社であれば、乗ってもマイル加算が可能な場合があります。
しかし、JALとANAは互いに提携していないため、JALに乗ってANAマイルを貯める、またはその逆は不可能です。
効率よくマイルを貯めたいなら支払い方法と会員登録を最適化
まとめると、支払いに使うカードの種類と、搭乗する航空会社のマイレージ番号は別物であると理解することが重要です。
- JALカードでANA便を支払っても、JALマイルは「カード利用分」しか貯まらない
- ANA便に搭乗したなら、ANAマイレージ番号を登録しないとマイルはつかない
- 反対に、ANAカードでJAL便を支払っても、ANAの搭乗マイルはつかない
このように、マイルを効率的に貯めるには、「どの航空会社に乗るのか」「どのカードを使うのか」の両面から戦略的に使い分けることが鍵となります。
まとめ:JALカードでANAに乗ってもマイルは基本的に貯まらない
JALカードやANAカードは、あくまで各航空会社に対してマイルを貯める仕組みです。異なる航空会社に搭乗した場合、カード利用分のマイルは貯まりますが、搭乗マイルは付与されません。
賢くマイルを貯めるには、搭乗時は航空会社のマイレージ番号を確実に登録し、支払いは自分の貯めたい航空会社のカードを利用する。このルールを押さえて、効率的なマイルライフを楽しんでください。


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