エドモントンからカルガリー経由で帰国時にWestJetで乗れなかった場合、返金や補償はどうなる?

飛行機、空港

カナダでWestJet便に搭乗予定があったのに、出発1時間半前にチェックイン中に職員対応が遅れて乗れず、払い戻しや補償を拒否された……。そんな理不尽な体験をした方のために、Canadian Transportation Agency(CTA)およびAPPR(Air Passenger Protection Regulations)に基づく対応・権利について整理しました。

APPRによる搭乗拒否(Denied Boarding)時の補償

APPRでは、搭乗拒否が航空会社の管理下にある事情による場合、乗客には再予約・返金・現金補償が義務付けられています。遅延なしでの拒否の場合でも、0~6時間遅延ならCA$900の補償が支払われることが規定されています。

ただし安全上の理由(例:機体整備理由)での搭乗拒否は補償対象外となります。[参照]APPR基準によれば、このケースは職員の遅れや手続きミスによるものであるため、明らかに航空会社の責任である可能性が高いです。([turn0search15]、[turn0search4])

フライト前の返金・再予約要求権利

BlueJetのような大手航空会社では、48時間以内の代替フライト提供ができない場合、乗客には返金または無料再予約の選択肢が与えられます。[参照]今回、代替便を拒否されたり、当日中の飛行を提供できなかった場合、本来返金や再予約の権利があったと考えられます。([turn0search8])

遅延・キャンセル時の費用補償と補助

APPRでは、航空会社の責任による遅延やキャンセルでは、食事・交通・宿泊の必要経費についても補償・対応が求められます。搭乗待ちで長時間滞在したのち翌日追加費用が発生した場合、これらの費用も請求可能です。([turn0search8]、[turn0search2])

実例紹介:WestJetの対応と争い

イギリス発のWestJet便に搭乗予定だったケースでは、会社側が技術的問題を“安全上必要”とし補償を拒否しましたが、最終的にEU法(UK261)に基づき訴訟で£1,040の支払いを受けた実例があります。[参照]このように、明らかに会社都合による取消や遅延では、主張し続ければ補償が認められる可能性があります。([turn0news20])

今できる対応ステップ

  • WestJetへの正式な補償・経費請求を文書で行う
  • APPRに基づく補償額(Denied Boarding CA$900以上)等を明記する
  • 返金、交通費・宿泊費・追加燃料費などを明文化して請求
  • 30日以内未回答ならCTA(カナダ交通庁)に苦情提出
  • SNSやメディアに事実を広く共有することで、社会的圧力を働かせる

まとめ:泣き寝入りしないために知っておくべき権利

今回のケースは、乗客側が出発時間の1時間半前に到着していたにもかかわらず、航空会社側の対応の遅れで乗れなかったという、典型的な“会社責任”事案です。APPRでは明確に補償・返金・経費補償を規定しており、利用者側にも請求権があります。

SNSでの拡散やメディアへの相談も、有効な手段です。しっかり記録・証拠を保管したうえで、適切な手続きと声の発信で、諦めずに権利を主張しましょう。

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