「二輪屋台」「山車」「曳き屋台」など、熱気あふれる地域のお祭りを巡るのが好きな方へ。今回は、知る人ぞ知るお祭りの中から、全国各地でひそかに「お祭りマニア向け」として評価されているイベントを5つご紹介します。地元で語り継がれる伝統と熱気を、ぜひ旅の目的にしてみてください。
①静岡県・森の祭り(周智郡森町)
静岡県西部、周智郡森町で毎年11月ごろに開催されるこのお祭りは、「二輪屋台」が主役という特徴があります。([参照])
屋台が揺れ動く「揺り屋台」や舞児還し(まいこがえし)という儀式が見どころで、地元以外ではあまり知られていないマニアックな祭礼です。([参照])
②静岡県・掛川祭(掛川市)
掛川市の10月初旬に行われる掛川祭も、二輪屋台・四輪屋台の併存する地域性を持ち、緊張感ある屋台の衝突・すれ違いが特徴です。([参照])
たとえば屋台が車輪をうならせて回る瞬間、その迫力を間近で感じられる“屋台体験”を求める人にとっては宝のようなお祭りです。
③山梨県・山梨祇園祭(甲府市郊外)
山梨県の地域祇園祭でも、二輪屋台が使われる例があり、地元住民しか知らない“屋台の曳き回し”が行われています。観光化されていないため、体験するには下調べが鍵です。
静岡出身で「二輪屋台に魅せられた」という方には、次のステップとして山梨のこのお祭りがぴったりと言えます。
④佐賀県・伊万里トンテントン祭(伊万里市)
九州に足を伸ばして、佐賀県伊万里市で10月に行われるこの“喧嘩祭り”は、神輿・山車・屋台が激突・ぶつかり合うスタイル。([参照])
二輪屋台ではないものの、屋台・山車の躍動感という点では“お祭り好きマニア”に刺さる体験です。「ガツンと動きを撮りたい」というカメラ好きの方にも好まれています。
⑤新潟県・村上大祭(村上市)
新潟県村上市で行われるこの大祭では、「おしゃぎり」と呼ばれる豪華装飾の屋台・曳き山が登場します。二輪屋台とは異なる構造ですが、その装飾・動きともに希少性があります。([参照])
東北・北信越方面で“屋台・山車巡り”をしたい方には、静岡・山梨からの延長として移動しやすい選択肢でもあります。
まとめ
静岡出身で「二輪屋台マニア」とおっしゃるあなたにとって、今回ご紹介した5つのお祭りはまさに“次に行くべき”候補です。静岡県内の森の祭り・掛川祭を軸に、山梨・九州・北信越へと視野を広げることで、お祭り巡りの世界がぐっと広がります。
次の旅では、〈地元しか知らない伝統屋台〉をキーワードにスケジュールを立てて、曳き屋台の音・動き・熱気を体感してみてください。旅の記録に、カメラも一緒にどうぞ。


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