タイへ入国する際に必要なTDAC(タイ・デジタル到着カード)は、到着予定日の72時間前までにオンラインで提出が義務付けられています。記入項目には「居住国・居住都市/州(City/State of Residence)」があり、「パスポートの本籍」や「現在の居住地」のどちらを書けば良いのか悩む人も多いでしょう。本記事では実際の記入例やポイントをわかりやすく解説します。
TDACとは何か?
TDACは「Thailand Digital Arrival Card(タイ・デジタル到着カード)」の略で、従来の紙の入国カード(TM6)に代わり、オンラインで入国情報を提出するシステムです。2025年5月1日から、タイに入国する全ての外国人にTDACの提出が義務付けられています。登録は入国予定日の3日前(72時間前)から可能です。
[参照]TDAC公式マニュアル
TDACは本人情報・旅行情報・宿泊先・健康状態などを入力する必要があり、入国審査に先立って提出します。登録がない場合、入国管理で手続きが遅れたり空港で登録する必要が出る可能性がありますので注意しましょう。
[参照]TDAC申請方法ガイド
居住都市/州(City/State of Residence)ってどんな項目?
TDACの「居住都市/州(City/State of Residence)」は、普段生活している地域を入力する欄です。英語のフォームでは「City/State of residence」と表記され、居住国と合わせて選択・入力します。
[参照]TDAC入力フィールド例
この項目は、現住所を意味しており、必ずしもパスポートの記載内容に一致するものを書く必要はありません。TDACは入国管理・統計目的で使われるため、現実の居住地を記入するのが基本です。
本籍と現在住んでいる都道府県、どちらを書くべき?
結論として、TDACの居住都市/州には普段生活している現在の居住地を記入するのが一般的です。たとえば現在富山県に住んでいる場合は富山、現在の住まいの都道府県名を記入します。一方で本籍(例:岐阜県)を居住地として書く必要はありません。
[参照]実例:居住地は実際に住んでいる場所
もちろん、居住地が頻繁に変わる人や海外在住者の場合は、実際に長く暮らしている場所を選択するのが一般的です。居住都市/州の選択肢がない場合は「OTHERS(その他)」を選び、英語表記で入力することもできます。
[参照]City/State欄のOTHERS指定
入力時の注意点
TDACは英語表記で入力する必要があるため、居住都市も英語で入力・選択します。居住国は「Japan」や「JPN」など日本を選択し、居住都市は現在の生活地を選びましょう。
もし選択リストに該当都市がない場合は「OTHERS」とし、富山やGifuのように英語スペルで記入します。
また、TDACは提出後でも修正可能な場合がありますが、基本情報(名前・パスポート番号・生年月日など)は修正できないため、入力前に正確な情報を用意しておくと安心です。
[参照]TDACよくある質問
まとめ
TDACの「居住都市/州」の欄には、普段生活している現在の住んでいる都道府県を英語で記入するのが基本です。本籍地ではなく、実際の居住地を記入することで、入国審査の際の情報と一致しやすくなります。
入力はタイ到着予定日の3日前までに公式サイトで行う必要があり、英語で記入することがポイントです。
正確な情報を準備しておけば、スムーズにタイ入国手続きができるでしょう。


コメント