一般の白ナンバー車を使った送迎や運搬には、法律上の制限があります。しかし、無料送迎や施設利用者向けの送迎は違法にならない場合が多く、線引きの基準を理解することが重要です。
白タク・白ナンバー車の基本的な規制
道路運送法では、対価を受けて人を輸送する場合は、緑ナンバーの二種免許と事業許可が必要です。白ナンバーで直接客から運賃を受け取る場合は、原則として違法となります。
無料送迎や施設内送迎の例
病院やショッピングモールの無料シャトルバスは、運賃を受け取らないため違法ではありません。また、高齢者施設の送迎も、月額料金や入居費にサービスが含まれており、直接運賃を受け取っていないため合法です。
ポイントは対価の受け取り方法
白ナンバーで合法か違法かを分ける重要な要素は、運転者が直接料金を受け取るかどうかです。施設が料金に含めて提供するサービスは問題ありませんが、乗車ごとに支払いを受ける場合は違法となります。
商品配達と白ナンバー車
Amazonや楽天の個人配達の場合、白ナンバーの車を使っても、契約に基づく業務委託であり、個人が直接運賃を受け取るわけではないため、通常は法律上問題ありません。
まとめ
白ナンバー車の合法・違法の線引きは、基本的に『対価を直接受け取るか』がポイントです。無料送迎や施設サービスに含まれる送迎は合法ですが、白ナンバーでの直接料金徴収は違法となります。配送業務も、契約形態によって問題にならない場合があります。

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