Microsoft Flight Simulator 2024(MSFS2024)で737 MAXを飛ばしていると、VSD(Vertical Situation Display)が表示されなかったり、オートパイロット作動中に予想外の方向へロールしてしまったりすることがあります。特に初めて737 MAXを本格的に運用する場合は、機体の仕様なのか設定ミスなのか判断が難しいものです。この記事ではVSDが表示されない主な原因と、オートパイロットが不安定になる場合の確認ポイントを解説します。
VSD(Vertical Situation Display)とは
VSDは機体前方の地形や降下経路、高度制限などを縦方向で確認できる補助表示機能です。降下計画やアプローチ時に役立つため、多くのパイロットが活用しています。
737シリーズではND(Navigation Display)上のVSDボタンを押すことで表示できることが一般的ですが、機体アドオンやシミュレーターの実装状況によって挙動が異なります。
VSDが表示されない主な原因
VSDボタンを押しても表示されない場合は、故障ではなく実装や設定によるケースが少なくありません。
| 原因 | 内容 |
|---|---|
| 機体の実装状況 | 使用している737 MAXモデルでVSDが未実装の場合がある |
| システム不具合 | アップデート直後などに表示関連の不具合が発生する場合がある |
| ディスプレイ設定 | ND表示モードや画面倍率によって見えないことがある |
| アドオン競合 | MODや外部ツールが影響している場合がある |
まずは機体のマニュアルやアップデート履歴を確認し、VSD機能が正式に実装されているか確認することが重要です。
オートパイロットでロール角がおかしくなる原因
オートパイロット中に機体が急に傾いたり、不自然な旋回を始めたりする場合は、FMC設定や航法データが関係していることがあります。
- フライトプランに不自然なウェイポイントが含まれている
- LNAVが正しく捕捉できていない
- 風設定や乱気流設定が強すぎる
- コントローラーやヨークの入力が残っている
- デッドゾーン設定が不適切
特にゲームパッドやジョイスティックを使用している場合、微小入力が入り続けてオートパイロットに影響することがあります。
まず確認したい設定項目
問題の切り分けを行う際は以下の順番で確認すると効率的です。
- 機体を最新版へ更新する
- アドオンやMODを一時的に無効化する
- コントローラーの感度設定を確認する
- FMCルートを再入力する
- 別の737 MAX機体で再現するか確認する
これらを試すことで、機体固有の問題なのか環境依存の問題なのか判断しやすくなります。
実際によくある事例
例えば出発後にLNAVを有効化した際、最初のウェイポイントを正しく捕捉できていないと大きくバンクして航路へ戻ろうとする場合があります。
またVSDについても、アップデート後にボタンは存在するものの機能が未完成で表示されないケースが報告されることがあります。そのため、ボタンがあるから必ず動作するとは限りません。
まとめ
MSFS2024の737 MAXでVSDが表示されない場合は、機体側の実装状況やアップデートの影響が原因であることが多く、必ずしも操作ミスとは限りません。またオートパイロットの異常なロール動作は、FMC設定やLNAV捕捉、コントローラー設定などを確認することで改善するケースがあります。まずは機体のバージョン確認と環境の切り分けから始めるのがおすすめです。


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