運転免許を取得してから1年未満の初心運転者期間中に、一時停止違反や速度違反などで点数が加算されると、通常のドライバーとは異なる制度が適用される場合があります。特にオービスによる大幅な速度超過は行政処分だけでなく刑事処分の対象になることもあるため注意が必要です。この記事では、初心運転者がオービスで高速度違反をした場合に考えられる流れや処分について解説します。
初心運転者期間中の点数制度とは
普通免許を取得してから1年間は初心運転者期間とされ、一定の違反点数に達すると初心運転者講習の対象になります。
ただし、違反内容によっては講習だけで済まず、免許停止や免許取消しなどの行政処分が優先されるケースもあります。
初心運転者制度と一般的な行政処分制度は別々に存在するため、それぞれ確認する必要があります。
オービスによる80km/h以上の速度超過は重大違反
一般道路や高速道路でオービスが作動するほどの大幅な速度超過が認定された場合、反則金ではなく刑事事件として扱われます。
速度超過の程度や道路種別によって違反点数は大きく異なりますが、80km/h前後の超過は非常に重い違反に分類されます。
そのため、後日出頭通知が届き、事情聴取や正式な手続きが行われるのが一般的です。
| 違反内容 | 主な影響 |
|---|---|
| 一時停止違反 | 比較的軽微な違反 |
| 大幅な速度超過 | 免停・免取や刑事処分の可能性 |
| オービス撮影 | 後日呼び出し・出頭手続き |
既に違反歴がある場合はどうなる?
初心運転者期間中にすでに違反点数がある場合、新たな重大違反によって累積点数が大きく増加する可能性があります。
その結果、初心運転者講習の対象を超えて免許停止や免許取消しの基準に達することがあります。
実際の処分内容は過去の違反歴や最終的に認定された超過速度によって異なるため、オービスが光っただけでは確定できません。
オービスが光った後の一般的な流れ
オービス作動後はその場で停止を求められないことが多く、後日車両所有者宛てに通知が送付されます。
通知が届いたら指定された日時に出頭し、運転者確認や違反内容の説明を受けます。
- オービス撮影
- 通知書の到着
- 出頭・事情聴取
- 違反内容の確定
- 行政処分や刑事処分の手続き
通知が来る前に処分内容が確定することはありません。
今後取るべき対応
オービスが光ったと思われる場合は、まず通知が届くのを待ち、届いたら必ず対応しましょう。
無視すると手続きが複雑になる可能性があります。
また、初心運転者期間中は違反歴が今後の運転生活に大きく影響するため、安全運転を徹底することが重要です。
まとめ
免許取得後1年未満の初心運転者が、一時停止違反に加えてオービスで大幅な速度超過をした場合、初心運転者講習だけでなく免許停止や免許取消しなどの重い行政処分につながる可能性があります。ただし、最終的な処分は認定された速度超過や累積点数によって決まるため、まずは通知書の到着を待ち、正式な手続きに対応することが大切です。


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