中国地方は5県で構成されていますが、日本地図を見る機会が少ないと県の位置関係を覚えるのが難しく感じることがあります。特に山陰地方と山陽地方が混ざってしまい、鳥取と島根、岡山と広島の場所が分からなくなる人も少なくありません。
この記事では、中国地方の県の並び方を覚えるコツや、山側・海側の特徴を利用した記憶方法について分かりやすく解説します。
中国地方5県の基本的な位置関係
中国地方は西日本の本州西部に位置し、5つの県から成り立っています。大きく分けると、日本海側を「山陰地方」、瀬戸内海側を「山陽地方」と呼びます。
山陽地方は東から順番に「岡山県、広島県、山口県」と並びます。一方、山陰地方は東から「鳥取県、島根県」と並びます。
つまり、地図上では東側から見ると「鳥取→島根→山口→広島→岡山」という流れになります。
中国地方を覚える基本のコツは山陰と山陽に分けること
中国地方を一気に5県覚えようとすると混乱しやすいため、まずは山陰と山陽に分けて覚えるのがおすすめです。
瀬戸内海側にある温暖で人口の多い地域が山陽地方で、「岡山・広島・山口」の3県です。日本海側にある地域が山陰地方で、「鳥取・島根」の2県になります。
例えば、新幹線が通っている側が山陽地方と覚えると分かりやすく、岡山駅や広島駅、新山口駅がある側が南側の山陽になります。
東から西への並び方を覚える語呂合わせ
地図を見る時に迷いやすい場合は、県名の順番を語呂合わせで覚える方法もあります。
東から西へ日本海側と瀬戸内側を合わせて覚えるなら、「鳥取・島根・山口・広島・岡山」という順番になります。
語呂としては「とっとり(鳥取)、しまね(島根)、やまぐち(山口)、ひろしま(広島)、おかやま(岡山)」と声に出して覚えると定着しやすくなります。
地図で覚えるなら中国地方の形を見る
中国地方は横に長い形をしているため、形の特徴を利用すると覚えやすくなります。
日本海側の上側にあるのが鳥取と島根、瀬戸内海側の下側にあるのが岡山・広島・山口です。
例えば、右上の日本海側が鳥取、その隣が島根、左端まで伸びた細長い県が山口と考えると、位置関係をイメージしやすくなります。
間違えやすい鳥取県と島根県の覚え方
中国地方で特に混同されやすいのが鳥取県と島根県です。どちらも日本海側にあり、県名も似ているため迷いやすい県です。
覚えるポイントは「鳥取は東側、島根は西側」です。大阪や京都に近い方が鳥取、その西隣が島根になります。
また、鳥取砂丘がある県が鳥取、出雲大社がある県が島根と観光地と結びつけて覚えると記憶しやすくなります。
山口県の位置を覚えるポイント
山口県は中国地方の一番西側にあり、本州の端に近い場所にあります。
形が細長く伸びていて、日本海側と瀬戸内海側の両方に面していることが特徴です。
「中国地方の左端が山口」と覚えると、そこから東側に広島、岡山が続くイメージを持ちやすくなります。
まとめ:中国地方は山陰と山陽に分けると簡単に覚えられる
中国地方の県の位置関係を覚えるには、まず山陰地方の「鳥取・島根」と、山陽地方の「岡山・広島・山口」に分けることがポイントです。
地図上では東から西へ「鳥取→島根→山口→広島→岡山」と並びますが、瀬戸内側だけを見ると「岡山→広島→山口」と覚えると理解しやすくなります。
県名だけを暗記するよりも、海側の位置や有名な観光地、県の形と一緒に覚えることで、中国地方の地図は自然と頭に入るようになります。


コメント