中国旅行でキャッシュレス決済を利用するためにAlipay(アリペイ)を登録する方が増えていますが、海外利用者の場合は本人確認の途中で追加書類を求められたり、中国国内向けの銀行カード登録画面から進めなくなったりするケースがあります。
特に「身分証明書を提出してください」というメールが届いた後、どの写真をアップロードすればよいのか分からず困る方も少なくありません。この記事では、外国人旅行者がAlipayの本人確認でつまずいた場合の確認ポイントや解決方法について解説します。
Alipay登録時に外国人利用者へ本人確認が求められる理由
Alipayでは不正利用防止や金融サービスの安全管理のため、利用者の本人確認を行っています。中国国外から登録する外国人利用者の場合、日本人であれば通常はパスポートを利用して本人確認を進めます。
登録時に「連絡先電話番号」「身分証明書」「身分証明書を持った本人の写真」などを求められることがありますが、これは本人がアカウントを作成していることを確認するための手続きです。
そのため、突然確認メールが届いたからといって、すぐに登録失敗やアカウント停止になったという意味ではありません。追加確認が完了すれば利用できる場合があります。
Alipayの本人確認でアップロードする写真のポイント
外国人旅行者の場合、一般的にはパスポートによる本人確認を行います。アップロードする際は、顔写真ページがはっきり読み取れる状態にすることが重要です。
また、「身分証明書を持った本人の写真」を求められた場合は、パスポートを手に持った状態で顔とパスポートの情報が確認できるセルフィー写真を提出します。
例えば、暗い場所で撮影した写真や、パスポートの文字がぼやけている写真、顔が隠れている写真では審査に時間がかかったり、再提出を求められたりすることがあります。
アップロード後にメールが来ない場合に確認すること
本人確認書類を提出した後、すぐに結果メールが届かないことがあります。審査には一定の時間がかかる場合があり、数時間から数日程度待つ必要があるケースもあります。
メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダや登録したメールアドレスが正しいかも確認しましょう。
また、Alipayアプリ内の本人確認ステータスを確認することも大切です。メールだけでなく、アプリ側で審査状況が更新されている場合があります。
中国国内銀行カード登録画面から進めない場合の対処法
外国人旅行者がよく混乱するポイントとして、中国本土の銀行カード登録を求められる画面があります。
Alipayには中国国内利用者向けの機能と、海外旅行者向けの利用方法があります。表示される画面によっては中国の銀行口座を前提としている場合があるため、日本人旅行者にはそのまま利用できないことがあります。
その場合は、本人確認が正しく完了しているか、国籍設定やパスポート情報が正しく登録されているかを確認してください。地域設定やアカウント種類によって表示内容が変わる場合があります。
Alipay登録ができなくなったと思った時の確認手順
本人確認で止まってしまった場合は、以下の順番で確認すると原因を切り分けやすくなります。
- 登録した電話番号やメールアドレスに間違いがないか確認する
- パスポート情報が正しく入力されているか確認する
- 本人確認書類の写真が鮮明か確認する
- アプリ内の本人確認状態を確認する
- 必要であればAlipayサポートへ問い合わせる
何度も同じ確認メールが届く場合は、提出内容が審査条件を満たしていない可能性もあります。別の写真で再提出することで解決する場合があります。
中国旅行でAlipayを使う前に準備しておくこと
中国では現金よりもスマートフォン決済が普及しているため、旅行前にAlipayの設定を済ませておくと現地での買い物や移動が便利になります。
ただし、出発直前に登録すると本人確認に時間がかかった場合に困る可能性があります。旅行予定日の数週間前には登録を開始しておくことがおすすめです。
例えば、地下鉄利用、飲食店での支払い、コンビニでの買い物など、旅行中にAlipayを利用する場面は多いため、日本にいる間にログインや本人確認まで完了させておくと安心です。
まとめ|Alipayの本人確認で止まっても再登録できないとは限らない
Alipay登録時にパスポートや本人写真の提出を求められても、外国人旅行者に必要な本人確認手続きの一部であり、すぐに登録できなくなったという意味ではありません。
提出する写真の内容や登録情報を確認し、審査結果を待ちながらアプリ内の状態を確認することが大切です。
中国旅行でAlipayを利用する場合は、余裕を持って登録作業を行い、本人確認が完了した状態で出発できるよう準備しておくと、現地でスムーズに決済を利用できます。


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