アメリカ発行のアメックスカードで貯めたMRポイントは、航空会社のマイルへ交換することで、国際線の特典航空券に利用できます。特に日米間を頻繁に移動する人にとっては、どの航空会社へ交換するかによって必要マイル数や予約のしやすさが大きく変わります。
アメックスMRポイントはJALマイルへ直接交換できませんが、ワンワールド加盟航空会社やスターアライアンス系航空会社など、複数の選択肢があります。この記事では、MRポイントのおすすめ交換先や日米往復航空券を取得する際の考え方について解説します。
アメックスMRポイントはJALマイルへ直接交換できない
アメリカ版アメックスのMembership Rewards(MR)ポイントは、多くの航空会社のマイレージプログラムへ移行できますが、JALマイルへの直接交換には対応していません。
そのため、JALを利用したい場合は、JALと同じワンワールドアライアンスに加盟している航空会社のマイルを経由して利用する方法が一般的です。
代表的な方法としては、ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)のAviosへ交換し、提携航空会社の特典航空券を予約する方法があります。
ブリティッシュ・エアウェイズのAviosで日米往復航空券は予約できるのか
ブリティッシュ・エアウェイズのAviosは、ワンワールド加盟航空会社の特典航空券予約に利用できます。そのため、条件が合えばJAL便を含むワンワールド路線の予約が可能です。
例えば、アメリカから日本への一時帰国でJAL便を利用したい場合、Aviosを使ってJALの特典航空券を発券するという選択肢があります。
ただし、特典航空券は通常の航空券とは異なり、利用できる座席数に限りがあります。特に日本の繁忙期である年末年始、ゴールデンウィーク、夏休み期間などは早めの検索が重要です。
ワンワールド利用者におすすめのMRポイント交換先
JALのJGC会員でワンワールドサファイア資格を持っている場合、ラウンジ利用や優先サービスなどのメリットを活かすため、ワンワールド系航空会社のマイルへ交換する方法は相性が良いです。
ブリティッシュ・エアウェイズのAviosは短距離路線で特に使いやすい特徴があります。一方で、長距離国際線では必要マイル数や燃油サーチャージなども確認する必要があります。
また、アメリカン航空のAAdvantageなど、ワンワールド加盟航空会社のプログラムも交換先候補になります。利用する路線や空席状況によって最適な選択肢は変わります。
ANAやデルタへの交換は日米路線で有力な選択肢
ワンワールドにこだわらない場合、ANAやデルタ航空のマイルへ交換する方法も人気があります。
ANAはスターアライアンス加盟航空会社で、日本国内での使いやすさや日本発着路線の多さが魅力です。アメリカ在住者でも、日本への帰国便や国内乗り継ぎを考えると便利なケースがあります。
デルタ航空のSkyMilesもアメリカ在住者には利用しやすい選択肢です。デルタはアメリカ国内線との組み合わせがしやすく、特典航空券の有効期限がない点もメリットです。
MRポイント交換先を決めるときに確認したいポイント
MRポイントの交換先は、単純に必要マイル数だけで決めるのではなく、普段利用する空港や航空会社、希望する座席クラスによって選ぶことが大切です。
例えば、ロサンゼルス在住で日本帰国時にJALを使いたい場合と、ニューヨーク在住でANA便を利用したい場合では、便利な交換先が異なります。
また、ポイントを一度航空会社のマイルへ移行すると、基本的にはMRポイントへ戻すことはできません。そのため、航空券の空席確認をしてから交換することがおすすめです。
日米往復特典航空券を狙う場合のおすすめ戦略
日米往復の特典航空券を取得する場合、まず利用したい航空会社の候補を複数持っておくと予約成功率が高まります。
例えば、第一希望をJAL便としてAviosを利用し、空席がない場合はANAやデルタなど別の航空会社を検討するといった方法です。
特にアメリカ在住者の場合、MRポイントは航空会社の選択肢が多いことが大きなメリットです。自分の生活圏と旅行スタイルに合わせて交換先を選ぶことで、ポイント価値を高めることができます。
まとめ
アメリカのアメックスMRポイントはJALマイルへ直接交換できませんが、ブリティッシュ・エアウェイズのAviosなどを利用することで、ワンワールド経由で日米間の特典航空券を狙うことができます。
一方で、ANAやデルタなどへの交換も有力な選択肢であり、利用する地域や航空会社によって最適な方法は変わります。
MRポイントは交換先の自由度が高いことが魅力なので、帰国予定の時期や希望する航空会社の空席状況を確認しながら、最も価値を発揮できるマイルへ交換することが重要です。


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