パリ観光で人気のセーヌ川クルーズは、エッフェル塔やノートルダム大聖堂などの名所を船上から楽しめる特別な体験です。しかし、バトー・パリジャン、バトー・ムッシュ、デュカス・シュル・セーヌなど複数の会社があり、どれを選べばよいか迷う人も少なくありません。この記事では、それぞれの特徴や違い、利用するおすすめのタイミングについて詳しく解説します。
セーヌ川クルーズを選ぶ前に知っておきたい基本情報
セーヌ川クルーズには、景色を楽しむだけの観光クルーズと、食事を楽しみながら巡るディナークルーズがあります。
初めてパリを訪れる場合は、まず主要観光スポットを船から眺められる一般的な観光クルーズが人気です。短時間でパリらしい景色を満喫できるため、旅行日程に組み込みやすいメリットがあります。
一方で、記念旅行や特別な夜を過ごしたい場合は、料理付きのクルーズを選ぶことで、景色と食事の両方を楽しむことができます。
バトー・パリジャンの特徴とおすすめポイント
バトー・パリジャンは、エッフェル塔近くの発着場所を利用できることが大きな特徴です。
観光の中心エリアからアクセスしやすく、初めてセーヌ川クルーズを利用する人にも選ばれやすい会社です。
船内からはエッフェル塔、ルーブル美術館、オルセー美術館などを効率よく見ることができ、日本語音声案内に対応している場合もあるため、観光初心者にも向いています。
バトー・ムッシュの特徴とバトー・パリジャンとの違い
バトー・ムッシュもセーヌ川クルーズの代表的な会社の一つで、長い歴史を持つ老舗クルーズ会社です。
バトー・パリジャンとの大きな違いは発着場所や船の雰囲気です。バトー・ムッシュはアルマ橋付近から出航し、比較的ゆったりした雰囲気の中で景色を楽しめることが特徴です。
観光ルート自体は大きく異なるわけではないため、「どちらが絶対に優れている」というより、宿泊場所や観光予定地から近い方を選ぶと便利です。
デュカス・シュル・セーヌは食事重視の人におすすめ
デュカス・シュル・セーヌは、フランス料理の有名シェフであるアラン・デュカス氏が手掛けるレストラン船として知られています。
一般的な観光クルーズよりも、料理やサービスを重視した特別な体験をしたい人に向いています。
例えば、記念日や新婚旅行などで利用する場合は、美しい夜景を眺めながら本格的なフランス料理を楽しめるため、思い出作りに適しています。
到着日に乗るか2日目に乗るかはどちらがおすすめか
パリ到着日にセーヌ川クルーズを予定する場合、移動疲れを考慮する必要があります。
シャルル・ド・ゴール空港へ朝到着する便の場合でも、入国審査、荷物受け取り、市内への移動、ホテルへのチェックインなどで意外と時間がかかります。
そのため、初日の夜に無理なく参加できる時間帯のクルーズなら、到着日の観光として利用するのもおすすめです。特に夕暮れから夜にかけては、エッフェル塔のライトアップを見ることができ、到着直後からパリらしさを感じられます。
ただし、長時間のフライト後で疲れが心配な場合は、2日目に予定を入れる方が安心です。体調が整った状態で景色を楽しめるため、満足度も高くなります。
セーヌ川クルーズを選ぶ時のポイント
観光目的なら、アクセスの良さや料金を重視してバトー・パリジャンやバトー・ムッシュを選ぶとよいでしょう。
一方で、食事や雰囲気を大切にするならデュカス・シュル・セーヌのような高級クルーズが向いています。
また、同じ会社でも昼間のクルーズと夜景を楽しむナイトクルーズでは印象が大きく変わります。初めてのパリ旅行なら、ライトアップされたエッフェル塔を見ることができる夜の時間帯は特に人気があります。
まとめ|目的に合わせて選べばセーヌ川クルーズは最高の思い出になる
セーヌ川クルーズは、会社によって大きな違いがあるというより、発着場所、船の雰囲気、食事の有無などに特徴があります。
気軽にパリの名所を楽しみたいならバトー・パリジャンやバトー・ムッシュ、特別な食事体験をしたいならデュカス・シュル・セーヌがおすすめです。
到着日に利用するか2日目に利用するかは、フライト後の疲れ具合や旅行スケジュールを考えて決めると、セーヌ川から見るパリの美しい景色をより楽しむことができます。


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