フィンランドのラップランドとノルウェーのトロムソはどちらが北?位置関係と最北端の違いを解説

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北欧旅行で人気のフィンランド・ラップランドとノルウェー・トロムソは、どちらも北極圏に近く、オーロラや雪景色、トナカイなどが楽しめる特別な地域です。しかし、地図を見るとどちらがより北に位置しているのか分かりにくいことがあります。

この記事では、フィンランドのラップランドがどこにあるのか、ノルウェーのトロムソとの位置関係、そして世界地図で見た場合にどちらが北極に近いのかを分かりやすく解説します。

フィンランドのラップランドはどこにある?

フィンランドのラップランドは、フィンランド北部に広がる地域です。フィンランド全体の約3分の1ほどの面積を占める広大な地域で、北極圏を含んでいます。

地図で見る場合、フィンランドの一番上の部分がラップランドです。首都ヘルシンキがフィンランド南部にあるため、ラップランドへ行くには国内線などで北へ大きく移動することになります。

ラップランドの代表的な街としては、サンタクロース村で有名なロヴァニエミがあります。ロヴァニエミは北極圏の入口として知られ、世界中から観光客が訪れる人気スポットです。

ノルウェーのトロムソはどこにある?

トロムソはノルウェー北部にある都市で、北極圏内に位置しています。フィヨルドに囲まれた美しい街で、オーロラ観賞の拠点として世界的に有名です。

トロムソはノルウェー本土のかなり北側にあり、北極圏の都市としては人口規模も大きいため、北極圏の首都とも呼ばれることがあります。

冬には極夜と呼ばれる期間があり、太陽が地平線から昇らない時期があります。そのため、昼間でも青い薄明かりのような幻想的な景色を見ることができます。

ラップランドとトロムソはどちらが北にある?

結論から言うと、地域によって異なりますが、ノルウェーのトロムソの方がフィンランドの代表的なラップランド観光地より北に位置しています。

例えば、フィンランド・ラップランドの中心的な観光地であるロヴァニエミは北緯約66度30分付近にあります。一方、ノルウェーのトロムソは北緯約69度40分付近に位置しています。

場所 おおよその緯度
ロヴァニエミ(フィンランド・ラップランド) 北緯約66.5度
トロムソ(ノルウェー) 北緯約69.7度

つまり世界地図で見ると、トロムソの方が約3度以上北にあり、北極点に近い場所になります。

ラップランド全体ではトロムソより北の場所もある

ただし注意したいのは、ラップランドは一つの街ではなく広い地域名だという点です。フィンランド北部全体を指すため、ラップランドの中にもトロムソと同じくらい、またはそれ以上に北に位置する場所があります。

フィンランド最北端のウツヨキ周辺は北緯約70度付近にあり、トロムソよりわずかに北側に位置します。そのため「ラップランド全体」と「トロムソ」を比較すると、単純にトロムソが必ず北とは言えません。

旅行先として比較する場合は、ラップランドの代表都市ロヴァニエミとトロムソを比べることが多く、その場合はトロムソの方が北になります。

サンタクロースを見るならラップランド、オーロラならトロムソ?

どちらも北極圏ならではの魅力がありますが、旅行目的によって向いている場所が変わります。

フィンランドのラップランドは、サンタクロース村、トナカイそり、雪のホテル、スキーなど、童話のような冬の世界を体験したい人に向いています。

一方、トロムソはオーロラ観賞の環境が整っており、街から比較的近い場所でもオーロラツアーに参加できます。フィヨルドの景色と組み合わせて楽しめる点も魅力です。

まとめ|北に近いのは場所によって変わるが代表地ではトロムソが北

フィンランドのラップランドとノルウェーのトロムソは、どちらも北極圏にある魅力的な地域ですが、位置は少し異なります。

一般的な観光地として比較すると、ロヴァニエミなどのフィンランド・ラップランドよりトロムソの方が北にあり、世界地図でも北極点に近い場所です。

ただしラップランドは非常に広いため、フィンランド最北部まで含めるとトロムソより北の場所も存在します。サンタクロースや幻想的な雪景色を楽しむならラップランド、より北極に近い街やオーロラ体験を重視するならトロムソがおすすめです。

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