大阪名物として全国的に知られている串カツですが、昔ながらのスタイルといえば、たっぷり入ったしゃばしゃばのソースに串をくぐらせる「二度付け禁止」の食べ方です。せっかく大阪で串カツを食べるなら、本場らしい雰囲気や味わいを楽しみたいという人も多いでしょう。
この記事では、二度付け禁止スタイルの串カツを楽しめるお店の特徴や、少し上質なお店を選ぶ際のポイントについて紹介します。
大阪らしい串カツといえば二度付け禁止のスタイル
大阪の串カツ文化で有名なのが、テーブルに置かれた共同のソースへ串を一度だけ浸して食べるスタイルです。揚げたての串カツと、少し甘みのあるさらっとしたソースの組み合わせが特徴です。
この食べ方は、昔ながらの立ち飲み店や大衆的な串カツ店で多く見られます。キャベツを無料で提供し、串を何本も気軽に楽しむ雰囲気も大阪の串カツ文化の魅力です。
一方で、近年は衛生面への配慮から、一人用のソース容器を用意する店も増えています。そのため、雰囲気の良い店ほど個別ソースになっている場合もあります。
少し高級な串カツ店でも本場らしさを楽しむ方法
「ちょっといい串カツ店」と「昔ながらの二度付け禁止スタイル」は、一見すると相反するように感じます。しかし、大阪には素材や技術にこだわりながら、串カツ文化を大切にしている店もあります。
高級寄りの串カツ店では、黒毛和牛、旬の魚介、季節の野菜などを使い、一本ずつ丁寧に揚げるスタイルが多くなります。その場合、ソースも一人用になることがありますが、味の満足度は非常に高いです。
本場感を重視するなら、店の雰囲気や口コミで「昔ながらのソース」「二度付け禁止」「新世界スタイル」などの言葉が紹介されているか確認すると探しやすくなります。
二度付け禁止の串カツを探すなら新世界エリアが定番
大阪で串カツ文化を感じたい場合、代表的なエリアが新世界周辺です。通天閣周辺には昔から営業している串カツ店が多く、観光客でも大阪らしい雰囲気を楽しめます。
新世界の串カツ店では、カウンター席で揚げたてを提供する店も多く、店員さんとの距離が近い活気ある空間も魅力です。
例えば、友人や家族との食事なら落ち着いた席のある店、観光気分を味わいたいなら昔ながらの大衆店というように目的で選ぶと失敗しにくくなります。
お店選びで確認したいポイント
二度付け禁止の串カツを楽しみたい場合は、予約サイトや口コミを見る際に以下のポイントを確認すると良いでしょう。
- 共同ソースを使う昔ながらのスタイルか
- 新世界系の串カツ文化を受け継いでいるか
- カウンター中心のお店か
- 揚げたてを一本ずつ提供しているか
- 観光向けだけではなく地元客にも利用されているか
また、現在は衛生管理の理由から共同ソースではなく、一人用ソースを採用している店も多くあります。その場合でも、衣の軽さやソースの味付けなど、大阪らしい串カツを楽しめることがあります。
大阪で串カツを満喫するための食べ方のコツ
串カツは一度にたくさん注文するより、数本ずつ追加注文するほうがおすすめです。揚げたての状態を楽しめるだけでなく、お腹の具合に合わせて好きな種類を選べます。
定番の牛串、豚串、エビ、玉ねぎなどに加えて、季節限定の食材を試すのも串カツ店ならではの楽しみ方です。
ソースだけでなく、塩や特製タレを用意している店もあるため、素材によって味を変えながら食べるとより深く味わえます。
まとめ
大阪で本場らしい串カツを楽しみたい場合は、二度付け禁止の文化を感じられる新世界周辺の店や、昔ながらのスタイルを大切にしている店を探すと良いでしょう。
ただし、現在は少し上質な串カツ店ほど衛生面から個別ソースを採用している場合もあります。共同ソースだけにこだわらず、店の雰囲気や串カツへのこだわりも含めて選ぶことで、大阪ならではの美味しい串カツ体験ができます。


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