中国の九寨溝や黄龍は世界的に有名な絶景スポットですが、旅行前に気になるのがスマートフォンの通信環境です。特に中国ではインターネット規制があり、普段日本で使っているLINEやGoogleなどのサービスがそのまま利用できるのか不安に感じる人も多くいます。
この記事では、九寨溝・黄龍旅行で必要になる通信環境について、au海外放題やレンタルWi-Fiの違い、中国でLINEやGoogleを使うためのポイント、翻訳アプリやその他アプリの利用可否について解説します。
中国旅行ではLINEやGoogleが使えないと言われる理由
中国本土ではインターネット規制があり、一般的な中国国内の通信回線を利用すると、Google検索、Googleマップ、Gmail、YouTube、LINEなど一部の海外サービスへアクセスできない場合があります。
これは中国政府によるインターネット規制によるもので、中国国内向けのSIMカードやWi-Fiルーターをそのまま利用すると、日本では当たり前に使えていたサービスが利用できないことがあります。
例えば、中国現地で購入したSIMカードをスマートフォンに入れた場合、通信自体はできてもGoogle検索やLINEが利用できないケースがあります。そのため、旅行者向けの通信サービス選びが重要になります。
au海外放題なら九寨溝でもLINEやGoogleは使える?
au海外放題は、日本のau回線を海外で利用できるサービスで、中国旅行でも利用できます。海外ローミングを利用することで、中国国内の通信回線を経由しながら、日本と同じようにインターネットを利用できる場合があります。
一般的に、日本の携帯会社の海外ローミングでは、中国国内の規制を受けにくく、LINEやGoogleなどのサービスが利用できるケースがあります。そのため、au海外放題を利用した人の中には、特別なVPN設定なしでLINEやGoogleが使えたという報告もあります。
ただし、九寨溝や黄龍は都市部から離れた山岳エリアです。成都などの都市部と比べて通信エリアが限定される可能性があるため、サービスが利用できても場所によって通信速度が遅くなることがあります。
レンタルWi-Fiとau海外放題はどちらがおすすめ?
九寨溝・黄龍旅行では、スマートフォンの利用目的によって通信方法を選ぶとよいでしょう。短期間のツアー旅行であれば、au海外放題だけで十分という人も多くいます。
一方で、複数人で旅行する場合や、同行者全員がインターネットを使いたい場合はレンタルWi-Fiが便利です。1台のWi-Fiルーターを共有できるため、複数端末を接続できます。
ただし、中国旅行向けレンタルWi-Fiを選ぶ場合は注意が必要です。通常の中国向けWi-Fiではなく、VPN対応や海外サービス利用可能と明記されたものを選ぶことが重要です。
九寨溝や黄龍で翻訳アプリや地図アプリは使える?
旅行中によく使う翻訳アプリや地図アプリについても、通信環境によって利用状況が変わります。
Google翻訳やGoogleマップを利用したい場合は、Google関連サービスが利用できる通信環境を準備しておく必要があります。中国ではGoogleマップが正常に利用できない場合があるため、オフライン対応の地図アプリを事前に準備しておくと安心です。
例えば、九寨溝の園内では電波が弱い場所もあるため、事前に地図データを保存しておいたり、必要な中国語フレーズをダウンロードしておいたりすると、通信トラブル時にも対応できます。
九寨溝・黄龍旅行で準備しておきたい通信対策
山岳地帯への旅行では、通信サービスだけでなく事前準備も重要です。出発前に以下のような準備をしておくと安心です。
- LINEや必要なアプリを日本で最新版に更新しておく
- 翻訳アプリのオフラインデータを保存する
- ホテルや集合場所の情報をスクリーンショットしておく
- 中国で利用できる通信サービスの設定方法を確認する
特にツアー旅行の場合、添乗員や現地ガイドがいることも多いため、常時高速通信が必要になる場面は限られます。しかし、写真の送信や家族との連絡、決済アプリ利用などを考えると通信環境は準備しておく方が安心です。
まとめ
九寨溝や黄龍旅行では、中国国内の通信規制を考えて通信手段を選ぶことが大切です。au海外放題は日本の携帯会社の海外ローミングサービスのため、LINEやGoogleが利用できたという利用者もいます。
ただし、九寨溝・黄龍は都市部から離れた観光地なので、通信エリアや速度には注意が必要です。確実性を重視するならVPN対応のレンタルWi-Fiや海外利用向けeSIMなどを検討すると安心です。
旅行前に利用予定のアプリや必要な通信量を考え、自分の旅行スタイルに合った方法を準備しておけば、中国の絶景をより快適に楽しむことができます。


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