カナダ留学でUberは日本の電話番号のまま使える?eSIMのカナダ番号へ変更するべきか徹底解説

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カナダ留学でUberを利用するとき、日本で作ったUberアカウントの電話番号をそのまま使うべきか、カナダで利用するeSIMの電話番号へ変更したほうがよいのか迷うことがあります。特に、日本のSIM回線をオフにして現地の電話番号付きeSIMだけで生活する予定なら、SMS認証が必要になったときに日本の番号を受信できないことが気になるところです。

Uberの公式ヘルプでは、外国の電話番号を登録していても利用できると案内されています。そのため、日本の電話番号で作ったUberアカウントだからカナダでは使えない、という仕組みではありません。

一方でUberでは、電話番号の変更時やセキュリティ確認などでSMS認証コードが使用されることがあります。日本の回線を完全にオフにしてSMSを受信できない状態で長期留学するなら、カナダ到着後に現地の電話番号へ変更しておくほうが実用上は安心です。

この記事では、日本の電話番号で登録したUberをカナダで使えるのか、現地eSIMの番号へ変更するメリット、SMS認証、ドライバーとの連絡方法、出発前にしておきたい設定まで詳しく解説します。

日本の電話番号で登録したUberアカウントはカナダでも利用できる

Uberのアカウントは、登録した電話番号の国だけで利用する仕組みではありません。そのため、日本の電話番号で作成したUberアカウントを使ってカナダで配車を依頼することは可能です。

Uber公式ヘルプでも、外国の電話番号を利用している場合について、基本的な手続きは同じであると説明されています。ただし、その場所で携帯電話会社のサービスを利用できる状態であることが重要だと案内されています。

例えば日本でUberを登録し、そのアカウントへクレジットカードを追加した状態でカナダへ渡航した場合、カナダのモバイルデータ通信やWi-Fiを利用してUberアプリを開けば、現地で配車サービスを利用できます。

[参照] Uber Help「電話番号・メールアドレスの変更」

Uberを利用するだけなら日本SIMでデータ通信する必要はない

Uberアプリで配車を依頼するときに必要なのは、基本的にはスマートフォンがインターネットへ接続されていることです。

そのため、日本のSIMによるデータローミングを利用しなくても、カナダ用eSIMのモバイルデータ通信が使えればUberアプリを操作できます。現在地の取得、配車依頼、料金確認、ドライバーの位置確認などはアプリ上で行えます。

例えば日本のSIMをモバイルデータ通信から外し、データ通信をカナダeSIMへ設定していても、Uberアカウントそのものが日本の電話番号で登録されていることを理由に配車できなくなるわけではありません。

つまり、「Uberに登録している電話番号」と「スマートフォンで現在データ通信に使用しているSIM」は必ずしも同じである必要はありません。

それでも電話番号が重要なのはSMS認証があるから

Uberではアカウントの本人確認やセキュリティ対策として、SMSによる認証コードを使用する場合があります。

Uber公式ヘルプによると、アカウントの電話番号を変更すると、新しい電話番号へSMSで認証コードが送信されます。またUberは、状況によって追加の本人確認を求める場合があります。

普段はログインしたまま問題なく使用できていても、スマートフォンを変更した場合、アプリからログアウトした場合、セキュリティ上の確認が必要になった場合などに認証が発生する可能性があります。

そのため、日本の電話番号をUberへ登録したまま日本SIMを完全に無効化し、SMSも一切受け取れない状態にすると、万一の認証時に困る可能性があります。

[参照] Uber Help「個人情報を更新する」

短期旅行なら日本番号のままでも使いやすい

数日から数週間程度のカナダ旅行で、日本の電話番号を帰国後も継続して使うのであれば、Uberの電話番号をわざわざ変更しない選択も十分考えられます。

特に日本SIMを副回線として残しておき、必要な場合だけSMSを受信できる設定にしておけば、Uberの認証コードが必要になっても対応しやすくなります。

スマートフォンがデュアルSIMに対応している場合、日本SIMは通話・SMS用として残し、カナダeSIMをモバイルデータ用に設定する方法があります。

ただし海外で日本回線を使用した場合のSMS受信・通話料金やローミング条件は通信会社によって異なるため、契約している日本の携帯会社の海外利用条件を確認しておきましょう。

長期留学ならカナダの電話番号へ変更するメリットが大きい

数か月から1年以上カナダに滞在する留学の場合は、現地で実際に使うカナダの電話番号をUberへ登録するほうが管理しやすくなります。

最大の理由は、認証コードを確実に受信できることです。日本のSIMを長期間オフにする予定なら、UberからSMSが来たときだけ日本回線を復活させるという使い方は不便です。

カナダeSIMにSMSを受信できる現地電話番号が付属しているのであれば、その番号をUberへ登録しておけば、現地で本人確認が必要になった場合にも対応できます。

短期旅行なら日本番号を維持、長期留学で日本回線をほぼ使わないならカナダ番号へ変更、という考え方が分かりやすいでしょう。

Uberの電話番号はアプリから変更できる

Uberでは登録済みの電話番号をアプリから変更できます。

公式ヘルプでは、Uberアプリの「設定」から名前・電話番号・メールアドレスが表示される項目を開き、電話番号を編集して保存する手順が案内されています。

電話番号を変更すると、新しい番号へSMSで認証コードが送信されます。そのコードをアプリへ入力することで変更が確定します。

したがってカナダeSIMを契約したら、まずその番号で通常のSMSを受信できることを確認してからUberの番号変更を行うとスムーズです。

[参照] Uber Help「電話番号などの個人情報を更新する方法」

電話番号付きeSIMでも「SMS対応」か確認する

海外旅行向けeSIMにはさまざまな種類があります。電話番号が表示されていても、通常の音声通話やSMSに対応しているとは限りません。

特に旅行用eSIMでは「データ通信専用」の商品が多く、電話番号が実質的にUberのSMS認証へ利用できないケースがあります。

Uberの登録番号として利用したいのであれば、カナダの携帯電話番号が付与され、SMSを受信できるプランであることを確認してください。

UberからのOTPなどを受け取れることが重要なので、「電話番号付き」という表示だけでなく、SMS受信機能まで確認するのがポイントです。

カナダ番号へ変更するなら到着後が分かりやすい

日本にいる段階で現地eSIMを購入していても、まだカナダ番号が有効化されていなかったり、SMSが受信できなかったりすることがあります。

そのため、Uberアカウントは日本にいる間に日本番号で正常にログインできることを確認しておき、カナダ到着後にeSIMが完全に開通してから電話番号を変更する方法が分かりやすいでしょう。

例えば空港のWi-FiまたはカナダeSIMで通信できることを確認し、自分のカナダ番号へテストSMSを送って受信できることを確認したうえでUberの登録番号を変更します。

変更後はUberアプリを一度開いて、支払い方法やプロフィールが正常に残っていることを確認しておくと安心です。

新しいカナダ番号でUberアカウントを作り直す必要はない

カナダの電話番号を取得したからといって、新しいUberアカウントをもう一つ作成する必要はありません。

Uber公式ヘルプでは、UberとUber Eatsを含めて一人につき一つのアカウントを利用することを推奨しています。

既存の日本のUberアカウントがある場合は、そのアカウントの電話番号をカナダ番号へ更新するほうがシンプルです。

複数アカウントを作ると、電話番号がすでに使用されているというエラーや、支払い方法・利用履歴が別々になるなどの問題につながる場合があります。

[参照] Uber Help「電話番号またはメールアドレスを変更できない場合」

日本番号からカナダ番号へ変更しても利用履歴は基本的に同じアカウントに残る

電話番号の変更は、新規アカウントを作成する操作ではなく、既存アカウントの連絡先情報を更新する操作です。

そのため、同じUberアカウント上で正しく電話番号を変更すれば、アカウントそのものを別人として作り直す必要はありません。

日本でUber Eatsなどを利用していた場合も、UberはRiderアカウントとUber Eatsアカウントを一つのアカウントとして利用することを推奨しています。

「カナダへ行くからカナダ版Uberを新規登録する」という発想ではなく、現在のUberアカウントをそのまま海外で使用すると考えると分かりやすいでしょう。

ドライバーとの連絡はアプリ内で行える

配車後、ドライバーと連絡する必要がある場合があります。例えば乗車場所が分からない、空港で待ち合わせ場所を確認したいといったケースです。

Uberではアプリを通じてドライバーとの通話・連絡機能が提供されており、Uber Canadaは、アプリ内で通話すると乗客の実際の電話番号がドライバーから見えないようにする技術を利用していると説明しています。

そのため、通常はドライバーへ自分の電話番号を直接伝えなくても連絡できます。

ただし通信環境が悪ければアプリの連絡機能が使いにくくなるため、乗車時にはカナダeSIMのデータ通信を利用できる状態にしておくことが重要です。

[参照] Uber Canada「Rider Safety」

空港到着直後にUberを使うなら事前設定が重要

カナダ到着直後はUberを使う可能性が高い場面です。大きなスーツケースを持って空港から寮やホームステイ先まで移動する場合には特に便利です。

しかし空港へ着いてからUberへログインし直そうとして、そこで日本番号へのSMS認証が必要になると面倒です。

出国前にUberアプリへログインした状態を確認し、支払い方法も登録しておきましょう。またカナダ到着後すぐeSIMを有効化できるよう設定しておくとスムーズです。

Uberを初めて使う場合には、日本にいる間にアプリの操作方法を確認しておくと、空港到着時に慌てずに済みます。

日本のSIMを完全にオフにする場合の注意点

スマートフォンの設定で日本SIMを完全にオフにすると、その回線宛てのSMSを通常はリアルタイムで受け取れなくなります。

Uberの通常利用はカナダeSIMのインターネット通信だけでできても、何らかの理由で日本番号への認証を要求された場合には問題が生じる可能性があります。

日本の電話番号をUberへ残すのであれば、日本SIMを必要時にオンにできる状態で維持する方法があります。

それが難しい場合や、日本の回線そのものを解約する予定なら、Uberだけでなく銀行・クレジットカード・SNSなど、日本番号を認証先としているサービスをまとめて確認しておくことが重要です。

2段階認証を利用する場合は認証アプリも選択肢

Uberには2段階認証機能があり、SMSだけでなく認証アプリを利用する方法も案内されています。

Uber公式ヘルプによると、認証アプリで生成されるコードは電話番号に依存せず、オフラインでも動作します。そのためUberは、頻繁に旅行する人にも適した選択肢として説明しています。

日本の電話番号が海外で受信できるか心配な場合は、Uberアカウントのセキュリティ設定を確認し、利用可能であれば認証アプリを設定しておく方法があります。

またUberではバックアップコードを保存できる場合もあります。スマートフォンの紛失などに備え、安全な場所へ保管しておくとよいでしょう。

[参照] Uber Help「2段階認証を有効にする」

Uberは旅行中にSMSを受け取れない可能性があるとも案内している

Uber公式ヘルプでは、旅行中、携帯電話サービス圏外、またはUberからのSMSを受信しない設定になっている場合には、SMSを受信できないことがあると説明されています。

これは海外利用で登録電話番号を考えるうえで重要なポイントです。

日本番号を登録したままでもUberそのものは海外で利用できますが、日本SIMをオフにする予定なら「認証が必要になったときにその番号を使えるか」という問題が残ります。

そのため数か月以上の留学なら、実際に日常利用するカナダ番号へ更新するメリットが大きくなります。

日本番号とカナダ番号のどちらがおすすめか比較

比較項目 日本の電話番号を維持 カナダの電話番号へ変更
カナダでUberを利用 可能 可能
アカウントを作り直す必要 なし なし・既存アカウントを変更
日本番号へのSMS認証 日本SIMで受信できる必要あり 原則不要
カナダでのSMS認証 不便になる可能性あり 受信しやすい
短期旅行 使いやすい 変更しなくてもよい場合が多い
数か月以上の留学 日本回線を維持するなら可 実用上おすすめ
日本回線を解約予定 おすすめしにくい 変更推奨

どちらの番号でもカナダでUberを利用できますが、違いは「現地でその電話番号を継続的に使えるか」にあります。

カナダ留学前に確認したいUber設定

渡航前には電話番号以外の設定も確認しておくと安心です。

  • Uberアプリへ正常にログインできるか確認する
  • 登録メールアドレスが現在利用できるものか確認する
  • クレジットカードなど支払い方法を登録する
  • 日本の電話番号を維持するなら海外でSMSを受信できるか確認する
  • カナダeSIMがSMS対応か確認する
  • 2段階認証・バックアップコードを確認する
  • カナダの滞在先住所を英語で控えておく

特に空港からUberを使う予定なら、カナダへ到着してから初めてアプリを設定するのではなく、日本出発前に準備しておくことをおすすめします。

支払い方法は日本発行のカードでも利用できる場合がある

Uberアプリにはクレジットカードなどの支払い方法を登録できます。海外へ行ったからといって、必ずカナダ発行カードへ変更しなければならないわけではありません。

ただしカード会社側が海外利用を不正利用と判断して決済を止める場合があるため、海外利用に対応しているカードを複数用意しておくと安心です。

カードによっては外貨決済時に海外事務手数料などが発生します。長期留学ならカナダの銀行口座・カードを作った後に支払い方法を追加する選択肢もあります。

電話番号と支払い方法は別の設定なので、Uberの電話番号をカナダ番号へ変更しても、日本のクレジットカードを必ず削除する必要があるわけではありません。

番号変更に失敗したらUberサポートへ問い合わせる

カナダ番号へ変更しようとして認証コードが届かない、電話番号がすでに使用されているというエラーが表示されるなどの問題が起きることがあります。

Uber公式ヘルプには、電話番号を変更できない場合のサポートページがあります。アプリを利用できる状態なら、アプリ内のヘルプから問い合わせる方法もあります。

Uber Canadaも、乗客向けサポートについてアプリの「Help」またはオンラインのHelp Centreを利用するよう案内しています。

問題が起きてから空港で対応するのは大変なので、現地番号へ切り替える場合には留学生活が始まった早い段階で設定しておくとよいでしょう。

[参照] Uber Canada「Support and Contact Information」

まとめ|日本番号でもカナダでUberは使えるが、長期留学なら現地番号が便利

日本の電話番号で登録したUberアカウントでも、カナダでUberを利用できます。Uber公式ヘルプでも外国の電話番号を使用できることが案内されているため、「カナダに行くならカナダ番号で新しいUberアカウントを作らなければならない」ということではありません。

また、Uberアプリのデータ通信にはカナダeSIMを利用できます。登録電話番号が日本番号でも、カナダeSIMでインターネットへ接続できれば配車アプリとして使用できます。

ただしUberでは電話番号の変更時などにSMS認証コードが利用され、旅行中にSMSを受信できない可能性があることも公式ヘルプで案内されています。そのため、日本SIMを完全にオフにして数か月以上カナダで生活するのであれば、SMSを受信できるカナダの電話番号へ既存Uberアカウントの番号を変更する方法が実用的です。

逆に短期旅行で、日本SIMを維持して必要なときにSMSを受信できるなら、日本番号のままでも大きな問題はありません。

重要なのは、新しいカナダ番号を取得したからといってUberアカウントをもう一つ作らないことです。現在のアカウントの電話番号を変更すればよく、Uberも一人につき一つのアカウントを利用することを推奨しています。

カナダeSIMをUberの番号として使う予定なら、「電話番号付き」だけでなく通常のSMSを受信できるプランか確認しましょう。カナダ到着後にeSIMの開通とSMS受信を確認してから電話番号を変更すれば、失敗しにくくなります。

また、Uberでは認証アプリによる2段階認証やバックアップコードも案内されています。海外留学では電話番号の変更やスマートフォン紛失といったトラブルも考えられるため、渡航前にセキュリティ設定まで済ませておくとより安心です。

[参照] Uber Help「外国の電話番号・登録情報の変更」

[参照] Uber Help「個人情報を更新する」

[参照] Uber Help「2段階認証」

[参照] Uber Canada「Rider Safety」

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