青森港からフェリーにバイクで乗るなら予約は必要?青森~函館航路の予約方法と注意点

フェリー、港

青森港から北海道方面へフェリーで渡る際、バイクを積載する場合に気になるのが「予約なしでも乗れるのか」という点です。青森~函館間には複数のフェリーサービスがあり、バイクの予約方法も運航会社によって異なります。

結論からいうと、すべてのケースで事前予約が絶対に必要というわけではありませんが、バイクで確実に乗船したいなら事前予約をおすすめします。特にゴールデンウィーク、お盆、連休、北海道のツーリングシーズンなどは、当日港へ行ってから乗れないという事態を避けるためにも事前確認が重要です。

青森港からバイクで利用できる主なフェリー

青森港から函館方面へ向かう代表的な選択肢として、津軽海峡フェリーと青函フェリーがあります。どちらも青森と函館を結ぶ航路を運航していますが、予約方法やバイクの取り扱いには違いがあります。

そのため、「青森港のフェリーは予約が必要か」という点だけで判断するのではなく、どのフェリー会社を利用するのかを先に決め、その会社のバイクに関する予約ルールを確認するのが確実です。

また、バイクは一般の徒歩旅客とは異なり、船内の車両甲板に積載するスペースが必要です。乗客用の席に空きがあったとしても、必ずしもバイクを積めるとは限らない点には注意しましょう。

津軽海峡フェリーはバイクの事前予約ができる

津軽海峡フェリーでは、乗用車や徒歩旅客だけでなく、バイク・自転車についても事前予約を受け付けています。公式案内では、乗用車・徒歩・バイク・自転車の予約は乗船日の3か月前の同日9時から受け付けるとされています。

予約方法にはインターネット、電話、ターミナル窓口などがあります。インターネット予約はスマートフォンからも利用できるため、ツーリングの日程が決まっている場合には早めに空き状況を確認しておくと安心です。

一方、予約なしで当日乗船する仕組みも用意されています。ただし、公式サイトでも混雑時には乗船できない場合があるとして、あらかじめ予約することを推奨しています。したがって、「予約なしでも乗れる可能性はあるが、乗船保証ではない」と理解するのが適切です。

予約受付については津軽海峡フェリー公式サイトの案内を確認できます。[参照] 津軽海峡フェリー「予約受付開始はいつからですか?」

青函フェリーはバイクのWEB予約方法に注意

青函フェリーについては少し注意が必要です。公式サイトのWEB予約案内では、二輪車(自転車・バイク・トライクなど)は通常のWEB予約の対象外と案内されています。

ただし、これは「バイクでは利用できない」という意味ではありません。青函フェリーの公式FAQでは、特殊手荷物に該当する自転車・バイク・トライクなどについては電話で申し込むよう案内されています。

つまり、青函フェリーをバイクで利用する場合、「WEB予約画面にバイクの選択肢がないから予約できない」と判断せず、電話で予約・空き状況を確認するのが適切です。

[参照] 青函フェリー「WEB予約に関するQ&A」

バイクなら予約しておいた方がよい理由

フェリーは鉄道のように乗客の人数だけで定員が決まるわけではありません。バイクや自動車を載せる場合には、車両甲板の積載スペースも関係します。そのため、徒歩客なら乗れる状況でも、車両や二輪車については受け入れられない可能性があります。

例えば北海道ツーリングへ向かうライダーが集中する時期には、同じ便へ多数のバイクが集まることがあります。特定の時間のフェリーに乗れないと、その後のホテル、キャンプ場、観光などの予定までずれてしまいます。

特に次のような時期・条件では、事前予約の重要性が高くなります。

  • ゴールデンウィーク
  • 夏休み・お盆
  • 7~9月ごろの北海道ツーリングシーズン
  • 3連休などの大型連休
  • 乗りたい便の時間が決まっている場合
  • 北海道到着後に宿泊予約などの予定がある場合

反対に、空いている時期で「乗れなければ次の便でも構わない」という旅行なら当日乗船を検討する余地はあります。ただし、空き状況は当日まで確定しないため、予定を固定したい旅行には向きません。

バイクで乗船するときに準備しておきたいもの

バイクでフェリーを利用するときには、予約番号などの予約情報に加えて、車両に関する書類を準備しておくとスムーズです。津軽海峡フェリーでは、車両で窓口手続きをする場合に車検証を持参するよう案内されています。

予約・決済を済ませている場合には、スマートチェックインを利用できるケースもあります。津軽海峡フェリーではバイク利用者も条件を満たせばスマートチェックインを利用でき、二次元コードまたは予約番号と代表者氏名を使用して手続きできます。

ただし、当日申し込みや未決済など一定の条件では窓口での手続きが必要です。出航直前に到着すると手続きが間に合わない可能性もあるため、バイクの場合でも時間に余裕を持って港へ向かうことが大切です。

[参照] 津軽海峡フェリー「スマートチェックインのご案内」

予約前に確認しておきたいポイント

青森港からバイクでフェリーを利用する場合は、「青森から函館へ行く」という航路だけでなく、利用する運航会社、出航時間、バイクの排気量・区分、運賃、予約方法まで確認しておくと安心です。

また、フェリーの運航時刻、運賃、予約受付方法、キャンペーンなどは変更されることがあります。旅行ブログや過去のQ&Aだけで判断せず、実際に乗船する日について運航会社の公式サイトで最新情報を確認してください。

特に青函フェリーと津軽海峡フェリーではバイクの予約方法が同一ではありません。津軽海峡フェリーではバイクの事前予約が可能で、青函フェリーでは通常のWEB予約ではなく電話申し込みが案内されているという違いを覚えておくと迷いにくいでしょう。

まとめ:青森港からバイクで乗るなら事前予約がおすすめ

青森港からフェリーにバイクを載せる場合、予約なしで乗船できるケースはありますが、必ず乗れるとは限りません。特に繁忙期や希望便が決まっている場合には、事前に予約または空き状況を確認しておくのが安全です。

津軽海峡フェリーではバイクについて乗船日の3か月前から予約を受け付けています。一方、青函フェリーではバイクなどの二輪車は通常のWEB予約対象外とされ、電話での申し込みが案内されています。

北海道ツーリングなどで日程を崩したくないのであれば、「当日空いていたら乗る」よりも、利用するフェリー会社を決めた段階でバイク枠を確保しておくのがおすすめです。乗船直前には、運航会社の公式サイトで時刻表、運賃、予約状況、当日の受付方法を改めて確認してから青森港へ向かいましょう。

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