北海道最北端の街・稚内へ車やバイクで旅行するとき、「稚内まで行ってガソリンを入れられるのか」と心配になることがあります。道北は都市間の距離が長いため、北海道外から訪れる場合は特に燃料事情が気になるところです。
結論からいうと、稚内市には複数のガソリンスタンドがあり、市街地だけでなく宗谷岬周辺にも給油できる店舗があります。ENEOS、apollostation、ホクレンなど複数の選択肢があります。
ただし、都市部でよく見かける24時間営業のガソリンスタンドを前提に行動するのはおすすめできません。店舗によって営業時間が異なり、夜になると選択肢が少なくなるため、稚内・宗谷エリアでは早めの給油を意識すると安心です。
稚内市街地には複数のガソリンスタンドがある
稚内は人口の少ない道北エリアにありますが、ガソリンスタンドがほとんど存在しない町というわけではありません。ENEOSの公式サービスステーション検索では、稚内市内だけでも複数の店舗が確認できます。[参照:ENEOS サービスステーション検索]
例えば潮見地区にはENEOSの潮見SSや稚内潮見SS、稚内潮見町SSなどがあります。中央地区には稚内中央SS、緑地区にはサン・グリーンSSがあります。
さらに朝日地区にはガソリンスタンドがあり、大黒地区などにも給油できる店舗があります。稚内市街地に滞在しているのであれば、給油場所そのものを見つけることはそれほど難しくありません。
宗谷岬にもガソリンスタンドがある
日本最北端の観光地として知られる宗谷岬周辺にもガソリンスタンドがあります。出光興産の公式店舗情報では、稚内市宗谷岬3-7にapollostationの宗谷岬SSがあります。[参照:出光興産 宗谷岬SS]
公式情報では宗谷岬SSはフルサービスの店舗で、営業時間は通常8時から20時までと案内されています。クレジットカードや一部のコード決済などにも対応しています。ただし、営業時間やサービス内容は変更される可能性があるため、旅行当日に公式情報を確認すると安心です。
宗谷岬を目指すツーリングでも現地で給油できる選択肢があるわけですが、「宗谷岬まで行けば必ず好きな時間に給油できる」と考えるのではなく、稚内市街地で余裕を持って給油してから向かうほうが安全です。
稚内では夜間の給油に注意したい
稚内で特に注意したいのは営業時間です。ENEOSの公式検索では、稚内市内の店舗には19時前後までの営業となっているところが複数あります。
例えば公式検索では、稚内潮見SSは平日7時30分~19時30分、土日祝8時~19時、サン・グリーンSSは曜日によって夕方から19時頃まで、稚内中央SSも19時台までの営業時間が案内されています。営業時間は今後変更される可能性があるため、利用直前には各店舗の最新情報を確認してください。
「夜になってから稚内へ到着して、そのとき探せばよい」という給油計画より、夕方までに燃料を確保する計画がおすすめです。特にバイクは自動車より航続距離が短い車種も多いため注意が必要です。
稚内より「稚内へ向かう途中」の燃料管理が重要
稚内市街地には複数のガソリンスタンドがあるため、実は注意したいのは稚内市内よりも、道北を長距離移動している途中です。北海道では都市と都市の間隔が長く、本州の市街地と同じ感覚で「残り少なくなってから探す」という走り方をすると余裕がなくなる場合があります。
例えば燃料計が半分を下回っていて、次の目的地まで100km以上走る予定なら、現在地で給油できる場所があるうちに入れておくという考え方が安心です。特に夜間、早朝、冬季は営業している店舗が限られる可能性を考慮します。
ツーリングの場合も同様です。燃費の良いバイクであっても、強い向かい風、高速走行、荷物、タンデムなどによって通常より燃費が悪化することがあります。「普段ならあと○km走れる」という計算に余裕を持たせておきましょう。
宗谷岬観光なら稚内市街地で満タンにしておくと安心
車やバイクで稚内観光をする場合、分かりやすい方法は稚内市街地で給油を済ませてから宗谷岬などへ向かうことです。宗谷岬にも給油場所はありますが、市街地のほうが店舗の選択肢は多くなります。
例えば稚内市街地へ到着した日に満タンにし、翌朝から宗谷岬や宗谷丘陵方面へ向かえば、燃料残量を気にする場面を減らせます。その後さらにオホーツク海側や道北各地へ移動する場合にも余裕ができます。
レンタカーを利用する場合は返却時の満タン指定も確認しておきましょう。返却直前になってスタンドを探すより、返却店舗周辺の給油場所と営業時間をあらかじめ確認しておくとスムーズです。
冬の稚内では燃料を余裕を持って確保する
冬季に稚内を車で移動する場合は、夏以上に燃料残量へ余裕を持たせることが重要です。積雪や吹雪によって移動時間が延びたり、道路状況によって予定どおり進めなくなったりする可能性があるためです。
暖房を使用する状況も考えれば、燃料を限界近くまで減らしてから給油するメリットはありません。長距離移動の前には満タンに近い状態へしておき、天候や道路情報も確認して出発するのが基本です。
また、店舗によって臨時休業や営業時間変更が発生する可能性もあります。特に年末年始などは通常営業時間と異なる場合があるため、公式店舗検索や電話で最新情報を確認すると確実です。
まとめ:稚内にはガソリンスタンドが複数あり宗谷岬でも給油できる
稚内にはガソリンスタンドがあります。市街地にはENEOS、apollostation、ホクレンなど複数の給油場所があり、宗谷岬にもapollostation宗谷岬SSがあります。そのため「稚内へ行ったらガソリンが買えない」という心配は基本的にありません。
一方で注意したいのは営業時間です。稚内市内には夕方から夜に営業を終了する店舗もあるため、24時間いつでも給油できるという前提では行動しないほうが安心です。
車・バイクで道北を旅行するなら、稚内市街地に到着した段階や宗谷岬へ向かう前に早めに給油しておくのがおすすめです。特に長距離ツーリング、夜間移動、冬季のドライブでは、燃料計がギリギリになる前に給油することを基本にすると安心して稚内観光を楽しめます。


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