マイナポータルを利用したパスポート申請では、過去にパスポートを取得したことがある人の場合、旅券番号などの入力を求められることがあります。しかし、期限切れのパスポートを処分してしまい番号が分からないケースも少なくありません。この記事では、古いパスポートが手元にない場合の確認方法や、申請時に注意したいポイントについて解説します。
期限切れパスポートを捨てても申請はできるのか
過去に一度でもパスポートを取得したことがある場合、申請画面では基本的に「取得したことがある」を選択します。期限が切れていても、以前発行されたパスポートの記録は残っているためです。
一方で、古いパスポートを紛失したり、期限切れ後に処分したりして旅券番号が分からない場合があります。この場合でも、取得した事実を偽って「ない」を選ぶことは避けた方がよいでしょう。
例えば、10年前に海外旅行用としてパスポートを取得し、その後一度も更新せず廃棄した場合でも、過去取得歴は「ある」に該当します。
旅券番号が分からない場合の確認方法
古いパスポートが手元にない場合、まずは過去の書類や記録を確認します。海外旅行の予約書類、ビザ関連書類、コピーを保管している場合などに旅券番号が残っていることがあります。
また、自治体のパスポート窓口や都道府県の旅券事務所に相談することで、必要な手続きについて案内を受けられる場合があります。本人確認が必要になるため、電話や窓口で状況を説明しましょう。
旅券番号は重要な個人情報のため、インターネット上で簡単に検索できるものではありません。番号が不明なまま申請を進める場合は、公式の案内に従って対応することが大切です。
マイナポータル申請で間違えて「取得したことがない」を選ぶ問題点
過去にパスポートを取得したことがある人が、入力を進めるためだけに「取得したことがない」を選択するのはおすすめできません。申請内容と公的な記録に違いが出る可能性があります。
例えば、以前に一般旅券を取得しているにもかかわらず、初回申請として扱われる選択をすると、追加確認が必要になったり、手続きが予定より遅れる可能性があります。
入力画面で進めなくなった場合は、自己判断で異なる情報を入力するより、パスポートセンターなどの窓口へ確認する方が確実です。
期限切れパスポートを処分するときの注意点
期限切れのパスポートは不要になったように感じますが、過去の渡航履歴や申請情報を確認する際に役立つことがあります。そのため、更新や再申請が完了するまでは保管しておくと安心です。
もし処分する場合は、顔写真や旅券番号などの個人情報が記載されているため、そのまま捨てずに細断するなど情報漏えい対策を行うことが大切です。
特に海外旅行の予定がある場合、申請時に古いパスポート情報が必要になることもあるため、期限切れ直後に処分するよりも、新しいパスポートを受け取るまで保管しておく方法もあります。
パスポート申請で困ったときは公式窓口への確認が確実
マイナポータルの入力項目は、本人確認や過去の旅券情報を正確に確認するために設定されています。分からない項目がある場合は、無理に推測した番号を入力しないことが重要です。
期限切れパスポートを捨ててしまい旅券番号が不明な場合でも、過去取得歴があること自体は変わりません。正しい情報で申請するために、必要に応じて旅券窓口へ相談しましょう。
まとめ
期限切れのパスポートを処分してしまった場合でも、過去に取得した事実があるなら申請では「取得したことがある」と考えるのが基本です。
旅券番号が分からないからといって「取得したことがない」を選ぶのではなく、過去の書類を確認したり、パスポート窓口へ問い合わせたりして正しい方法で手続きを進めることが大切です。


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