ホテルを予約した後に、同じ宿泊プランが旅行予約サイトの方が安いことに気付き、予約を取り直したくなるケースは少なくありません。公式サイトの予約をキャンセルしてから楽天トラベルなどの予約サイトで再予約すること自体は一般的な方法ですが、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
ホテル公式予約から旅行予約サイトへ変更することは問題ないのか
同じホテルを公式サイトと楽天トラベルなどの旅行予約サイトで予約し、片方をキャンセルしてもう片方を利用することは基本的に問題ありません。宿泊者が自分に合った料金や特典の予約方法を選ぶことは、ホテル利用ではよくあることです。
例えば、公式サイトで1泊1万円で予約した後、楽天トラベルで同じ条件のプランが7千円で販売されていることに気付き、公式予約を取り消して楽天トラベルで予約し直すという流れも珍しくありません。
ただし、重要なのは「最初の予約が確実にキャンセル完了しているか」を確認することです。キャンセル処理が終わっていなければ、意図せず2件の予約が残る可能性があります。
重複予約にならないために確認すべきこと
予約を取り直す場合は、まず元の予約のキャンセル手続きを行い、ホテルからキャンセル完了メールや予約サイト上のキャンセル表示を確認しましょう。
注意したいのは、キャンセル操作をしたつもりでも、最終確定ボタンを押していなかったり、通信エラーで処理が完了していなかったりするケースです。
例えば、公式サイトの予約履歴に「キャンセル済み」と表示されていれば問題ありませんが、「予約受付中」や「予約確定」のままならホテルへ確認した方が安心です。
キャンセル料が発生するタイミングには注意
ホテルの予約は、キャンセルする時期によってキャンセル料が発生する場合があります。予約を取り直す前に、元の予約のキャンセルポリシーを確認しておくことが大切です。
特に宿泊日直前や繁忙期は、キャンセル料が100%になるプランもあります。安い予約を取り直せても、元の予約のキャンセル料が発生すると結果的に高くなる場合があります。
例えば、元の予約が無料キャンセル可能な期間内なら変更は簡単ですが、キャンセル料が必要な期間に入っている場合は、料金差とキャンセル料を比較して判断するとよいでしょう。
ホテル側には連絡した方がいい場合もある
通常は予約者自身がキャンセル処理を行えば問題ありませんが、短時間で同じ名前・同じ日程の予約が入ると、ホテル側が確認の連絡をする場合があります。
特に公式サイト予約をキャンセルした直後に楽天トラベルなどで取り直した場合、システム上では一時的に2件の予約が存在する状態になることがあります。
不安な場合はホテルへ「公式サイトの予約をキャンセルして、別の予約サイトから取り直しました」と伝えておくと、当日のチェックイン時もスムーズです。
予約を安く取り直すときの注意点
旅行予約サイトの料金は、同じホテルでもプラン内容や支払い条件によって異なることがあります。単純な金額だけではなく、朝食付きか、キャンセル条件は同じか、ポイント還元があるかなども確認しましょう。
また、公式サイト限定の特典が付いている場合もあります。例えば、館内利用券やレイトチェックアウトなどが含まれているケースでは、数千円の価格差だけで判断すると損をする可能性があります。
予約変更をするときは「料金」「キャンセル条件」「特典」の3点を比較すると、より納得できる予約ができます。
まとめ
ホテル公式サイトで予約した後、楽天トラベルなどの旅行予約サイトの方が安いため予約を取り直すことは、基本的には問題ありません。
ただし、重複予約を防ぐためには、最初の予約が確実にキャンセルされていることを確認することが重要です。キャンセル完了メールや予約履歴を確認し、不安な場合はホテルへ問い合わせると安心して宿泊当日を迎えられます。


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