茨城から北海道へ船を使わず行くなら?飛行機・新幹線ルートを比較【2026年9月版】

飛行機、空港

茨城県から北海道へ移動する場合、船を使わない代表的な選択肢は飛行機東北・北海道新幹線です。特に札幌方面が目的地なら、茨城空港から新千歳空港への直行便があるため、茨城県内の出発地によっては東京や羽田空港まで移動する必要がありません。

一方、函館方面なら北海道新幹線も有力です。北海道は非常に広いため、単純に「北海道へ行く」というだけでなく、札幌・函館・旭川など最終目的地を基準に交通手段を選ぶことが重要です。ここでは2026年9月26日の移動を想定し、18時ごろまでの北海道到着を目指す場合の考え方を解説します。

札幌方面なら茨城空港から新千歳空港への直行便が便利

札幌方面へ向かう場合、まず検討したいのが茨城空港から新千歳空港へのスカイマーク直行便です。2026年6月1日から10月24日までの公表ダイヤでは、茨城発の札幌(新千歳)行きが1日3便設定されています。

公表されている時刻は、SKY791便が茨城8時50分発・新千歳10時15分着、SKY793便が茨城13時00分発・新千歳14時25分着、SKY795便が茨城18時40分発・新千歳20時00分着です。したがって、18時ごろまでに北海道へ到着したい場合は、13時00分発・14時25分着の便が時間的に使いやすい候補になります。[参照:茨城空港 札幌便時刻表]

例えば水戸周辺など茨城県内から出発する場合、いったん東京へ出て羽田空港へ向かるルートと比べ、茨城空港を利用できれば移動経路をかなり単純化できる可能性があります。ただし、県南など出発地点によっては羽田空港のほうがアクセスしやすいこともあるため、自宅から空港までを含めた総所要時間で比較するのがおすすめです。

「18時に札幌到着」が条件なら14時25分新千歳着は余裕を持ちやすい

注意したいのは、新千歳空港に到着した時刻と札幌市内に到着する時刻は同じではないことです。目的地が札幌なら、新千歳空港到着後にJRなどで札幌方面へ移動する時間も考えておく必要があります。

13時00分に茨城空港を出発して14時25分に新千歳空港へ到着する便なら、飛行機から降りる時間、預け荷物の受け取り、空港から札幌への移動時間を加えても、通常は18時という目標に対して比較的余裕のあるスケジュールを組みやすくなります。

逆に18時40分茨城発の便は新千歳到着が20時00分なので、「北海道に18時ごろ着きたい」という条件には合いません。飛行機は単に最終便を選ぶのではなく、目的地に何時までに到着したいのかから逆算することがポイントです。

函館が目的地なら北海道新幹線も有力

北海道新幹線は東京から新函館北斗まで運行されています。JR北海道によると、東京~新函館北斗間の最速到達時間は3時間57分です。茨城県から利用する場合は、東京駅または大宮駅などへ移動して「はやぶさ」に乗車する形が基本になります。[参照:JR北海道 北海道新幹線]

例えば東京駅を午前中に出発できれば、新函館北斗には午後に到着できます。新函館北斗駅から函館駅方面へは「はこだてライナー」などを利用できます。そのため、函館観光が目的なら飛行機だけでなく新幹線も十分に現実的です。

新幹線のメリットは空港での保安検査がなく、鉄道駅からそのまま乗車できる点です。また天候による影響の種類も飛行機とは異なります。一方、茨城県内から東京・大宮までの移動を含めると総所要時間は長くなるため、札幌を目的地とする場合には直行便のほうが一般的には効率的です。

札幌まで新幹線だけで行く場合は乗り換えと長時間移動になる

北海道新幹線は現在、札幌まで開業しているわけではありません。新幹線で北海道へ入る場合は新函館北斗までとなり、札幌方面へ行くにはそこから在来線の特急などへ乗り継ぐ必要があります。

そのため「北海道=札幌」を目的地としている旅行なら、茨城から東京・大宮へ移動し、北海道新幹線で新函館北斗へ行き、さらに札幌へ向かう方法はかなり長時間の移動になります。鉄道旅行そのものを楽しみたい場合を除けば、札幌へ行くためだけに新幹線を選ぶメリットは小さくなります。

反対に、函館が目的地だったり、「函館を観光してから札幌へ移動する」という旅行なら、新幹線を利用する意味が大きくなります。つまり飛行機と新幹線の優劣は、北海道のどこへ向かうかによって変わります。

飛行機と新幹線を目的地別に比較

茨城から北海道への交通手段は、次のように整理すると選びやすくなります。

目的地・条件 おすすめの交通手段 特徴
札幌 茨城空港→新千歳空港 直行便で移動がシンプル
18時までに札幌方面へ到着 茨城13:00→新千歳14:25の便など 札幌市内への移動時間も確保しやすい
函館 東京・大宮→新函館北斗 北海道新幹線が便利
函館+札幌周遊 北海道新幹線+北海道内の鉄道 鉄道旅行との相性がよい
茨城空港へのアクセスが悪い地域 羽田→新千歳も比較 便数が多く時間を選びやすい

特に重要なのは「茨城県のどこから出発するのか」です。水戸方面と取手・守谷方面では、茨城空港と羽田空港の使いやすさが大きく異なります。航空券だけの所要時間や料金ではなく、自宅→空港・駅→北海道の最終目的地までを一つの旅程として比較しましょう。

予約前に確認したいポイント

航空便や鉄道の時刻はダイヤ改正、臨時便、運休などによって変更されることがあります。2026年9月26日に利用する場合も、予約時と旅行直前の両方で航空会社やJRの公式情報を確認することが大切です。

飛行機の場合は出発時刻ぎりぎりに空港へ到着する計画にはせず、搭乗手続きや保安検査に必要な時間を確保します。特に預け荷物がある場合は余裕を持って空港へ向かいましょう。

また「18時着」という条件についても、新千歳空港に18時までなのか、札幌駅・ホテルなど最終目的地に18時までなのかで選ぶ便が変わります。旅行計画では空港到着時刻ではなく、最終目的地への到着予定時刻まで確認すると失敗しにくくなります。

まとめ:札幌なら茨城空港からの直行便、函館なら新幹線が有力

茨城から北海道へ船を使わず移動する場合、札幌方面なら茨城空港から新千歳空港への直行便が非常に分かりやすい選択肢です。2026年9月26日は公表されている夏ダイヤの期間内で、13時00分茨城発・14時25分新千歳着の便なら18時よりかなり前に北海道へ入れる計画になります。

一方、函館が目的地なら東京・大宮方面から北海道新幹線で新函館北斗へ向かう方法も有力です。札幌まで新幹線中心で移動すると乗り換えを含めて長時間になるため、札幌目的なら飛行機、函館目的なら新幹線という考え方が一つの目安になります。

最終的には航空券の空席・運賃、茨城県内の出発地点、北海道側の目的地まで含めて比較し、余裕のある旅程を選びましょう。特に時刻表は変更される可能性があるため、購入時には必ず航空会社・鉄道会社の最新情報を確認してください。

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