新日本海フェリーを予約すると、インターネット予約ではクレジットカードのほか、コンビニ支払い、銀行ATM支払い、ネットバンキング支払いなどを選択できます。そこで気になるのが、コンビニやATMで精算すると乗船運賃とは別に決済手数料が必要なのかという点です。
新日本海フェリーの公式サイトを確認すると、コンビニ支払い・銀行ATM支払いの案内には利用方法や支払期限、利用上限などが掲載されていますが、通常の予約代金を支払う際に新日本海フェリーが別途徴収する決済手数料については記載されていません。
ただし、銀行ATMについては利用する金融機関や時間帯などによってATMそのものの利用手数料が発生する可能性があります。また、予約を取り消した場合の払戻手数料や銀行口座への返金時の振込手数料は、通常の支払い時とは別の話なので区別して確認しましょう。
コンビニ支払いは新日本海フェリーの正式な支払方法
新日本海フェリーでは、ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ミニストップ、セイコーマート、セブン-イレブンでの支払いを案内しています。セブン-イレブンについてはインターネット予約のみで、出港7日前までという条件があります。[参照:新日本海フェリー コンビニ支払い]
公式案内では、コンビニ支払いについて通常の乗船代金とは別の決済手数料を加算するという記載は確認できません。そのため、新日本海フェリー側の通常の支払手数料という意味では、コンビニ払いだから追加料金がかかると考える必要は基本的にありません。
ただし、コンビニ支払いは精算額が30万円を超える場合には利用できません。また、予約日が出港日の前日または当日の場合も利用できないため、支払期限には注意が必要です。
銀行ATM支払いはペイジー対応ATMを利用する
銀行ATM支払いについては、ペイジーマークの付いた対応ATMから支払う仕組みです。公式サイトでは、現金またはキャッシュカードでの支払いが案内されています。[参照:新日本海フェリー 銀行ATM支払い]
現金で支払えるのは10万円までで、精算額が10万円を超える場合はキャッシュカードのみの取り扱いとなります。こちらも利用締切は原則として出港日の2日前、出港時刻の48時間前までです。
新日本海フェリーの銀行ATM支払い案内にも、フェリー会社が通常の決済手数料を別途徴収するという記載は確認できません。ただし、ATMの利用手数料については利用する金融機関・口座・曜日・時間帯などの条件によって異なる可能性があるため、利用する銀行側の料金体系を確認するのが確実です。
コンビニとATMならどちらを選べばいい?
追加費用をできるだけ避けたい場合には、ATM側で利用手数料が発生する可能性を考えると、コンビニ支払いは分かりやすい選択肢です。一方、普段利用している金融機関のATMを手数料無料で使える条件なら、銀行ATM払いでも問題ありません。
| 支払方法 | 主な特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| コンビニ | 対応店舗で現金払い | 30万円超は利用不可 |
| 銀行ATM | ペイジー対応ATMで支払い | 現金は10万円まで。金融機関側のATM利用手数料にも注意 |
| ネットバンキング | ペイジー経由でオンライン決済 | 対応金融機関・利用登録が必要 |
| クレジットカード | インターネットで決済可能 | 3Dセキュアによる本人認証が必要 |
例えば予約金額が4万円で、コンビニへ行きやすいのであればコンビニ支払いはシンプルです。銀行ATMを利用する場合は、自分の口座でその時間帯のATM利用料が無料かを確認しておくと安心です。
支払期限を過ぎると予約が自動キャンセルになる
手数料以上に注意したいのが支払期限です。新日本海フェリーのインターネット予約では、乗船日の4日前までに予約した場合、原則として予約日を含めて3日以内が支払期限となっています。乗船日の3日前から2日前に予約した場合は、乗船日の2日前までです。[参照:新日本海フェリー インターネット予約]
期限を過ぎると予約は自動的にキャンセルされます。そのため「コンビニとATMのどちらがお得か」を考えている間に支払期限を過ぎないよう注意しましょう。
また、乗船日の前日・当日にインターネット予約した場合は、コンビニ・銀行ATMではなくクレジットカード決済を利用する扱いになります。予約したタイミングによって利用できる決済方法が変わります。
「支払手数料」と「キャンセル時の手数料」は別物
新日本海フェリーでは、支払い後に予約を取り消した場合、条件に応じて払戻手数料が発生します。これはコンビニやATMを利用するための決済手数料とは別のものです。
例えば旅客の場合、公式案内では乗船日の7日前までの取消について払戻手数料200円、その後は時期に応じて運賃の一定割合が設定されています。車両や企画商品割引などでは条件が異なります。最新の金額は予約内容と公式サイトで確認してください。
さらにコンビニ・銀行ATMなどで精算した予約について銀行口座への返金を受ける場合、公式サイトでは精算済み金額から振込手数料550円を差し引いて返金すると案内されています。つまり「支払うときには見当たらなかった手数料が、キャンセルして返金を受けるときには発生する」というケースがあります。
予約画面に表示される最終精算額を確認するのが確実
料金や決済条件は将来変更される可能性があります。そのため実際に支払う直前には、新日本海フェリーのマイページや決済画面に表示される最終精算額を確認するのが最も確実です。
コンビニ支払いの場合は、マイページから精算する便を選択し、支払方法を指定すると決済番号と支払手順が案内されます。[参照:新日本海フェリー コンビニでの支払手順]
予約内容によって判断できない場合には、支払いを確定する前に新日本海フェリーへ確認する方法もあります。特に電話予約、特殊な割引、車両を含む予約などでは、自分の予約に表示されている支払条件を優先してください。
まとめ:コンビニと銀行ATMで通常の決済手数料の記載はないがATM側の手数料に注意
新日本海フェリーの公式サイトでは、コンビニ支払いと銀行ATM支払いについて、通常の予約代金に新日本海フェリー側の決済手数料を別途加算するという案内は確認できません。
ただし銀行ATMを利用する場合には、金融機関や利用時間などによってATM利用手数料が発生する可能性があります。ATMを選ぶなら、自分が利用する金融機関の手数料も確認するとよいでしょう。
また、支払い時の手数料と、予約取消時の払戻手数料・返金時の振込手数料は別です。支払期限を過ぎると予約自体が自動キャンセルになるため、予約画面に表示された期限と最終精算額を確認したうえで、利用しやすい方法で早めに支払うのが安心です。


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