アメリカのトランジットビザはパスポート更新後も使える?有効期限と再利用の注意点を解説

ビザ

過去にイラン入国歴がある場合、ESTAの代わりにアメリカの通過(C1)ビザの取得が必要になります。すでに有効なトランジットビザを保持している場合でも、パスポートを更新した後に再びアメリカを経由する場合に注意すべき点があります。今回はトランジットビザの再利用について詳しく解説します。

有効なトランジットビザは新しいパスポートでも使える?

米国政府は「有効なビザは旧パスポートに貼付されている場合でも、同伴して持参すれば有効」と明記しています。

つまり、旧パスポートに貼付されたトランジットビザ(有効期限内)+新しい有効なパスポートの2冊を一緒に提示すれば、再度のアメリカ通過も可能です。再申請の必要はありません。

確認すべき注意点:ビザの種類と用途

通過ビザは「C1」または「C1/D」(乗員ビザ兼用)であることが一般的です。観光や滞在目的の入国には使えず、乗り継ぎ目的に限って有効となります。

また、入国地(例:JFK、LAX)で乗り継ぎを伴う際は、一度入国審査を経由して入国扱いになるため、ビザが必須です。ビザの用途に合致しているか再確認を。

イラン入国歴とESTA非適用の関係

2011年3月以降、イラン・イラク・北朝鮮・シリア・スーダン・リビア・ソマリア・キューバに渡航歴があると、米国ESTAは利用できません。ビザが必須です。

質問者のように2018年時点でイラン入国歴がある場合、引き続きESTAでは渡航できず、有効なC1ビザを保持していることが条件になります。

ビザの再利用に必要なもの

  • 有効なC1ビザが添付された旧パスポート
  • 現在有効な新パスポート
  • 中米行きの航空券・旅程書(乗り継ぎ証明として)

また、念のため事前に利用予定の航空会社に「旧パスポートのビザ提示でのチェックインが可能か」確認しておくと安心です。

まとめ|ビザが有効なら再申請不要。ただし旧パスポート必携

・旧パスポートに有効なC1ビザがある場合、それを新パスポートと一緒に持参すれば再渡航可能
・ESTAは使えないため、引き続きビザ必須
・ビザの種類・用途(C1)と有効期限をしっかり確認
・出発前に航空会社やアメリカ大使館の情報もチェックすると安心

トランジットビザは原則10年有効なため、正しいパスポート管理と提示をすれば、複数回の渡航にも対応可能です。

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