北海道からタイ・バンコクへの旅行を計画して航空券を調べた際、「往復17万円」という価格に驚く人は少なくありません。
以前は東南アジア行きならもっと安いイメージを持っていた人も多く、「最近はここまで高いの?」と感じるケースもあります。
実際、近年は燃油サーチャージや円安、便数減少などの影響で、国際線航空券は以前よりかなり高騰しています。
この記事では、新千歳〜バンコク間の航空券価格が高くなっている理由や、17万円という金額が高すぎるのかどうか、安く行く方法などをわかりやすく解説します。
新千歳〜バンコク往復17万円は“あり得る価格”
結論から言うと、現在の国際線相場では、新千歳〜バンコク往復17万円という価格は十分あり得ます。
特に以下の条件が重なると、一気に高額化しやすくなります。
- 夏休み・年末年始・GW
- 直前予約
- 土日出発
- 乗継便が少ない日程
- 人気航空会社
以前のような「東南アジア往復5〜7万円」の時代とはかなり状況が変わっています。
価格高騰の最大要因は燃油サーチャージ
ここ数年で大きく上昇したのが燃油サーチャージです。
航空会社は原油価格に応じて追加料金を設定しており、東南アジア路線でも数万円単位で上乗せされることがあります。
例えば航空券本体が8万円でも、燃油サーチャージ・空港税・各種手数料を含めると15万円近くになるケースもあります。
特に日本発国際線は“表示価格より総額が高く感じやすい”のが特徴です。
北海道発は本州発より高くなりやすい
新千歳空港発は、東京や大阪発と比べると選択肢が少ないため、価格が高くなりやすい傾向があります。
バンコク直行便が限られている時期もあり、多くは羽田・成田・関空経由になります。
そのため、以下のように運賃が積み上がります。
| 区間 | 費用イメージ |
|---|---|
| 新千歳〜東京 | 国内線運賃 |
| 東京〜バンコク | 国際線運賃 |
| 燃油・税金 | 数万円追加 |
つまり、「北海道発」というだけで、首都圏発より数万円高くなることは珍しくありません。
昔より東南アジア旅行は高くなった
以前はLCC拡大や円高の影響で、タイ旅行はかなり安く行ける時代がありました。
しかし現在は以下の要素が重なっています。
- 円安
- 燃料価格上昇
- 航空機不足
- コロナ後の需要回復
- 人件費上昇
そのため、東南アジアでも10万円超えは珍しくなくなっています。
特に繁忙期は「ヨーロッパ並みの価格」に感じることもあります。
安く行くなら“東京発別切り”も検討される
旅慣れている人の中には、新千歳〜東京と、東京〜バンコクを別々に予約する人もいます。
例えばLCCやセールを使うことで、総額をかなり下げられる場合があります。
ただし別切りにはリスクもあります。
- 乗継遅延で補償されない
- 荷物を再預けする必要がある
- 空港移動が必要な場合がある
そのため、初心者や荷物が多い旅行では、一括予約の安心感も大きいです。
時期によっては半額近くになることも
同じ新千歳〜バンコクでも、時期によって価格差はかなりあります。
例えば以下の時期は比較的安くなる傾向があります。
- 梅雨時期
- 大型連休を外した平日
- 9〜11月前半
- 1〜2月の一部
逆に、夏休み・年末年始・卒業旅行シーズンは一気に高騰します。
特に直前予約は非常に高くなりやすいため、早め予約が重要です。
まとめ
新千歳〜バンコク往復17万円という価格は、現在の国際線相場では十分あり得る水準です。
特に燃油サーチャージ、円安、北海道発の不利、繁忙期などが重なると、以前よりかなり高額になります。
一方で、時期をずらしたり、東京発を別予約にしたりすると、費用を抑えられるケースもあります。
最近の東南アジア旅行は「昔より高い」が現実ですが、予約タイミングやルート選びで差が出やすいため、複数パターンを比較してみるのがおすすめです。


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