日本の「さんまのしっぽ」のような言葉遊びは海外にもある?世界の子どもの連想遊びを紹介

海外

「さんまのしっぽ、ゴリラの息子、ナッパ葉っぱ腐った豆腐…」のような、前の言葉から連想して次につなげていく遊びを子どもの頃に経験した人は多いのではないでしょうか。こうした遊びは意味よりも語感やリズム、意外性を楽しむものですが、実は海外にも似た発想の言葉遊びが存在します。

国によって形式は異なるものの、「言葉を連鎖させる」「韻を踏む」「連想してつなぐ」という遊びは世界中で見られます。

日本の「さんまのしっぽ」はどんな遊びなのか

日本でよく知られる「さんまのしっぽ」系の遊びは、しりとりに近いようで少し違います。

前の言葉から連想したり、語感が似たものをつなげたりして、どんどん別の言葉へ飛んでいきます。

例えば次のような流れです。

言葉 つながり方
さんまのしっぽ スタート
ゴリラの息子 語感重視
ナッパ葉っぱ腐った豆腐 リズム重視
豆腐は白い 連想
白いはお化け イメージ連想

厳密なルールがなく、子ども同士で自由に発展するのも特徴です。

海外にも似た言葉遊びは存在する

海外にも言葉を連想してつなげる遊びはあります。

ただし、日本のように完全に同じ形ではなく、国ごとに少し違います。

国・地域 遊びの例 特徴
英語圏 Word Association Game 単語を連想でつなぐ
フランス Jeu d’association イメージや言葉の連鎖
韓国 끝말잇기(しりとり) 言葉の最後でつなぐ
中国 成語しりとり 四字熟語をつなぐ

世界中で言葉をつなぐ遊びは存在しています。

英語圏の「Word Association Game」が近い存在

英語圏では「Word Association Game(単語連想ゲーム)」という遊びがあります。

例えば次のようにつなげていきます。

Sun → Hot → Summer → Beach → Sand → Castle

意味よりもテンポよく続けることを重視するため、日本の「さんまのしっぽ」に近い感覚があります。

ただし、日本版ほどナンセンス方向へ暴走することは少なく、連想重視になる傾向があります。

海外では韻(ライム)遊びも人気

英語圏では言葉の音を合わせる遊びも非常に多く見られます。

例えば次のようなものです。

  • Cat → Hat → Bat → Mat
  • Dog → Log → Frog

これは単語の末尾の音をそろえて楽しむ遊びです。

日本ではしりとりが発達しましたが、英語では音の響きや韻が重視される文化の違いがあります。

なぜ世界中で似た遊びが生まれるのか

子どもは意味よりも「音」「テンポ」「予想外の面白さ」を好む傾向があります。

そのため文化が違っても、自然に似た言葉遊びが生まれやすいと言われています。

実際には大人が教えなくても、学校や友達同士の中で独自ルールが増えていくことも珍しくありません。

まとめ

「さんまのしっぽ」のような連想型の言葉遊びは日本独特に見えますが、海外にも似た発想の遊びがあります。

英語圏の単語連想ゲームや、各国のしりとり・韻遊びなど、形は違っても「言葉をつないで楽しむ」という文化は世界共通です。

むしろ違いを比較すると、その国がどんな言葉の特徴を持っているかまで見えてくるので、言葉遊びは意外と奥深い世界と言えるでしょう。

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