自宅の庭から花火大会を見るなら、花火そのものをメインイベントにして、その前後に短時間で楽しめる遊びやお菓子を用意すると過ごしやすくなります。特に久しぶりに会う友達同士では、最初から大がかりなゲームをするより、会話しながら自然に参加できる遊びをいくつか用意しておくのがおすすめです。
高校生5人程度なら、高価なパーティー用品を買わなくても十分楽しめます。この記事では、予算1000〜2000円程度、できるだけお金をかけないことを前提に、庭での花火鑑賞と相性のいい遊びや食べ物、当日の流れ、安全面のポイントまで紹介します。
庭で花火を見る日は「遊びを詰め込みすぎない」のがコツ
久しぶりに会う仲のいい友達なら、実は一番盛り上がるのは普通のおしゃべりだったりします。そのため、何時間も続くゲームを一つ用意するより、5〜15分程度で遊べて、途中でやめても問題ないものを複数用意しておくと便利です。
例えば19時集合なら、最初に飲み物とお菓子を出して近況を話し、花火が始まるまでミニゲームをするという流れにできます。花火が始まったらゲームはいったん終了し、鑑賞と写真撮影を楽しみます。
花火終了後も時間があるなら、写真を見返したり、お菓子を食べながらゲームを再開したりできます。予定を細かく決めすぎず、「暇になったとき用の遊びを用意しておく」くらいがちょうどいいでしょう。
お金をほとんどかけずにできる庭遊び
スマートフォンと紙、ペンなど家にあるものを利用すれば、追加費用なしでも遊べます。5人程度ならチーム分けも不要で、全員参加型のゲームが向いています。
1.スマホ写真コンテスト
「一番夏っぽい写真」「一番エモい写真」「一番面白い写真」などテーマを決め、それぞれスマホで撮影します。最後に全員で写真を見て、どれが一番良かったか投票します。
花火だけでなく、庭に置いた飲み物やお菓子、空、手持ちの小物なども被写体になります。顔写真を撮影・共有するときは、本人の了承を取っておくと安心です。
2.思い出クイズ
中学校時代からの友達なら、昔の出来事をクイズにするのも盛り上がります。「中学の○○行事で起きたことは?」「みんなで初めて遊びに行った場所は?」など、本人たちにしか分からない問題ほど楽しめます。
紙に問題を書いて箱や袋へ入れ、順番に引くだけでもゲームになります。勝敗よりも、そこから昔話が始まること自体がこの遊びの面白さです。
3.NGワードゲーム
それぞれに「花火」「暑い」「かわいい」など、その人が言いそうなNGワードを決めます。本人には自分のNGワードを知らせず、会話中に言ってしまったら負けという簡単なゲームです。
花火を見ながらでも続けられるため、特別なゲーム時間を設ける必要がありません。ただし、会話しづらくなるほど難しい言葉にせず、軽く楽しめるルールにすると盛り上がります。
4.スマホの写真で思い出振り返り
昔の写真が残っているなら、みんなで見返すだけでも十分なイベントになります。「この写真いつだっけ?」というところから自然に話が広がるため、久しぶりに会う友達との集まりには特に向いています。
中学時代の写真を各自1〜2枚選んで「この日の出来事を覚えている?」というクイズ形式にする方法もあります。
1000〜2000円なら「お菓子屋台」を作ると花火大会らしくなる
近くに屋台がなくても、ショッピングセンターやスーパーで市販のお菓子や飲み物を購入すれば、自宅に小さな屋台風コーナーを作れます。
例えば5人なら、ポテトチップスなどの大袋のお菓子を2〜3袋、個包装のお菓子、ラムネやジュースを用意する程度でも十分です。家に紙コップや皿があれば追加費用も抑えられます。
| 用意するもの | 予算の目安 |
|---|---|
| 大袋のお菓子2〜3個 | 400〜700円程度 |
| チョコ・グミ・ラムネなど | 300〜500円程度 |
| ジュース・炭酸飲料 | 300〜500円程度 |
| 紙コップ・紙皿など | 家にあれば0円 |
価格は店舗や商品によって異なりますが、買い方を工夫すれば1000〜2000円程度に収めやすいでしょう。全員でショッピングセンターへ行き、「一人300円以内で一番気になるお菓子を買う」というルールにして、買い物自体を遊びにしてしまう方法もあります。
花火大会だからこそ楽しいミニ企画
普段の友達との集まりと違い、花火大会の日には夏らしいテーマを入れるだけで特別感が出ます。大がかりな準備は必要ありません。
花火ビンゴ
紙に「赤い花火」「青い花火」「連続で上がる花火」「大きな丸い花火」「ハートっぽく見える花火」などを書き、実際に見つけたらチェックします。縦・横・斜めのいずれかがそろった人が勝ちです。
花火の種類を正確に判別する競技ではなく、みんなで楽しむゲームとして自由に項目を作るのがポイントです。「誰かが『すごい』と言う」「写真撮影に失敗する」といった面白い項目を混ぜても盛り上がります。
ベスト花火投票
花火大会が終わったあとに、それぞれが「今日一番良かった花火」を発表します。撮影した写真があれば、それを見ながら選ぶのもおすすめです。
「一番きれいだった」「一番迫力があった」「一番写真映えした」など部門を分けると、花火終了後の余韻も楽しめます。
19時集合ならこんな流れにすると過ごしやすい
友達を自宅へ招く場合、細かなタイムスケジュールを作る必要はありません。ただ、ざっくりした流れだけ考えておくと、全員が集まった直後に「何する?」となりにくくなります。
- 19:00:集合・飲み物とお菓子を用意
- 19:10:近況報告・雑談
- 19:30:思い出クイズや写真コンテスト
- 花火開始:庭へ移動して花火鑑賞
- 花火終了後:写真を見返す・ベスト花火投票・雑談
花火の開始時刻に合わせて調整すれば十分です。特に久しぶりの再会なら、予定していたゲームを全部消化することより、話が盛り上がっているならそのまま話すことを優先したほうが自然です。
庭で夜に集まるときに気を付けたいこと
庭で花火大会を見る場合は、楽しさだけでなく近隣への配慮も重要です。5人で話していると、自分たちが思っている以上に声が響く場合があります。特に夜は周囲が静かなため、大声や音楽の音量には注意しましょう。
また、暗い庭では段差や植木、物干し台などにつまずく可能性があります。人が歩く場所だけでも照明を確保しておくと安心です。虫よけも準備しておくと快適に過ごせます。
高校生だけで夜に集まる場合は、家族にも誰が来るのか、何時ごろまで庭を使うのかを事前に伝えておきましょう。花火を見るために塀へ登ったり、屋根やベランダの危険な場所へ移動したりするのは避け、安全に見える場所から楽しむことが大切です。
準備に迷ったら「お菓子+3つの遊び」で十分
何を用意するか迷った場合は、お菓子と飲み物、思い出クイズ、写真コンテスト、花火ビンゴくらいを準備しておけば十分です。すべて実施する必要はなく、会話が途切れたときだけゲームを始めればよいでしょう。
例えば紙とペンは家から用意し、お菓子と飲み物だけ1500円程度で購入すれば、5人でも予算を抑えながら花火大会らしい雰囲気を作れます。余った予算でアイスなどを追加するのも一案です。
久しぶりに会う友達との時間では、豪華なイベントよりも、一緒に花火を見たり昔話をしたり写真を撮ったりしたこと自体が思い出になります。遊びは主役ではなく、みんなが楽しく話すきっかけとして準備すると、無理のない集まりになります。
まとめ
自宅の庭で花火大会を見る場合、1000〜2000円程度の予算でも十分に楽しめます。市販のお菓子と飲み物を屋台風に並べ、思い出クイズ、NGワードゲーム、写真コンテスト、花火ビンゴなど、お金のかからない遊びを組み合わせる方法がおすすめです。
特に久しぶりに会う仲のいい友達なら、ゲームをたくさん準備する必要はありません。花火と会話を中心にして、手持ち無沙汰になったときに遊べるものを2〜3個用意しておけば十分でしょう。
夜の庭では、近隣への騒音、足元の暗さ、虫対策などにも気を配り、安全に楽しむことが大切です。少しだけ準備しておけば、屋台が近くになくても、自宅ならではの気楽で楽しい花火大会の夜を作れます。

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