ワンワールド世界一周航空券はどこで買う?予約方法・全便の手配・旅行代理店の選び方を解説

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JALやアメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、カタール航空などを組み合わせて世界を一周できるのが、ワンワールド(oneworld)の世界一周航空券です。通常の往復航空券とはルールが大きく異なるため、「どこで買うのか」「各航空会社を一便ずつ自分で予約するのか」が最初の疑問になりやすい商品です。

結論からいうと、ワンワールドの世界一周航空券はワンワールドの公式サイトから旅程を作成して予約する方法のほか、取扱航空会社や世界一周航空券を扱う旅行会社へ相談して手配する方法があります。世界一周航空券に含めるフライトは、一つの旅程としてまとめて予約・発券するのが基本です。

初めて世界一周航空券を利用する人や、複雑なルートを希望する人は、ルール確認や空席を含めて相談できる専門旅行会社を利用するメリットがあります。一方、自分で路線や日程を組み立てるのが好きなら公式サイトから計画する方法もあります。

ワンワールドの世界一周航空券とは?

ワンワールド公式サイトでは、世界一周向け運賃として「oneworld Explorer(ワンワールド・エクスプローラー)」や「Global Explorer(グローバル・エクスプローラー)」などを案内しています。[参照:oneworld 世界一周旅行航空券]

ワンワールド・エクスプローラーは、基本的に旅行する大陸数を基準に運賃が決まるタイプです。一方、グローバル・エクスプローラーは総旅行距離を基準とするタイプで、ワンワールド加盟会社以外にも対象となる航空会社があります。

例えば日本から北米へ渡り、ヨーロッパを旅行してアジア経由で日本へ戻る、といった複数都市を一つの世界一周旅程として組み立てられます。ただし好きな都市を無制限に追加できるわけではなく、区間数や大陸内の移動など細かな運賃規則があります。

世界一周航空券はどこで購入できる?

購入方法は大きく分けると、公式の予約手段を利用する方法と、航空会社・旅行会社を通して手配する方法があります。ワンワールド公式サイトには世界一周旅行の案内と予約への導線があります。[参照:oneworld Round The World]

JALもワンワールドの運賃商品として、ワンワールド・エクスプローラーとグローバル・エクスプローラーを案内しています。[参照:JAL oneworld Fare Products]

もう一つが、世界一周航空券を取り扱っている旅行会社へ依頼する方法です。複雑な運賃規則を自分で確認する負担を減らしたい場合には、この方法が向いています。ただし旅行会社では航空券本体とは別に相談料・プランニング料・発券手数料などが必要になることがあります。

世界一周分のフライトはまとめて予約できる?

世界一周航空券では、基本的に世界一周航空券へ組み込む旅程を作り、その旅程のフライトを予約して一つの航空券として発券します。「東京からニューヨークだけ買って、旅行中に次の便を考える」という一般的な片道航空券の買い方とは考え方が異なります。

世界一周航空券専門旅行会社の世界一周堂では、世界一周航空券の予約・購入時に、地上移動区間を含めて全行程の日付と搭乗便を決める必要があると案内しています。[参照:世界一周堂 ルートや予約の変更・キャンセル]

つまり旅行会社へ手配を依頼する場合、「東京→ニューヨーク→ロンドン→マドリード→ドーハ→バンコク→東京」のような希望を伝え、世界一周航空券のルールと実際の空席を照合しながら各区間を確定してもらう形が基本になります。

すべて希望通りの便を取れるとは限らない

ここで重要なのが、世界一周航空券を扱う旅行会社へ頼めば、希望した全便を必ず予約できるわけではないことです。世界一周運賃で利用できる予約クラスには空席状況があり、通常運賃の座席が販売されていても希望する世界一周運賃では取れない場合があります。

特に年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなどの繁忙期や人気路線では、希望日に予約できない可能性を考えておく必要があります。世界一周堂では、世界一周旅行の計画は早く始め、遅くとも3か月前までには旅程を作って予約することを推奨しています。[参照:世界一周堂 FAQ]

日程を1~2日ずらせるようにしておいたり、経由都市を複数候補にしておいたりすると旅程を作りやすくなります。長期旅行なら「絶対にこの便」と固定しすぎないこともポイントです。

ワンワールド・エクスプローラーには区間数などのルールがある

世界一周航空券では、通常の航空券とは異なるルールがあります。例えばワンワールド・エクスプローラーは大陸制で、日本もアジア大陸として数えられます。

世界一周堂が案内するワンワールド・エクスプローラーでは、航空便は最大16区間までで、地上移動区間も区間数として数えます。また北米では最大6区間、その他の大陸では最大4区間などの制限があります。[参照:世界一周堂 ワンワールド・エクスプローラー]

例えばヨーロッパでロンドン、パリ、マドリード、ローマなど多くの都市を訪れたい場合、すべて飛行機で移動すると区間を消費します。一部を鉄道などの陸路にする方法もありますが、地上移動区間も全体の区間数に影響するため、ルールを理解して旅程を組む必要があります。

旅行代理店に頼むメリットは「航空券を売ってもらう」だけではない

世界一周航空券に慣れていない場合、専門旅行会社を利用する最大のメリットはルート設計を相談できることです。「行きたい国は決まっているが、どの順番なら世界一周運賃のルールに収まるのか分からない」という段階から相談できるサービスがあります。

例えば世界一周航空券を専門的に扱う世界一周堂では、ワンワールドを含む世界一周航空券についてルートプランニングを提供しており、日程・空席・ルールを確認しながらルートを作成し、希望に応じて航空券の予約・発券も行っています。[参照:世界一周堂 ルートプランニング]

ただし有料サービスです。掲載されている取扱料金などは変更される可能性があるため、申し込み時点の料金とサービス範囲を確認してください。また、特定の旅行会社だけが唯一の正解というわけではありません。複数の会社を比較し、世界一周航空券の取扱実績、相談料・発券手数料、変更時のサポート範囲などを確認するとよいでしょう。

自分で予約する場合と代理店へ頼む場合を比較

比較項目 自分で計画・予約 専門旅行会社へ依頼
ルート作成 自分で行う 相談できるサービスがある
運賃規則の確認 自分で確認 専門スタッフへ相談可能
空席を考慮した調整 自分で対応 手配サービスなら対応してもらえる
手数料 代理店手数料は不要 相談・発券等の手数料がかかる場合がある
向いている人 旅行手配に慣れている人 初めての世界一周や複雑な旅程の人

初めてで「どこから手を付ければよいか分からない」という場合には、専門旅行会社へ相談する価値があります。反対に航空券の仕組みに詳しく、自分で路線検索やルール確認を楽しめる人なら公式サイトから計画してみるのもよいでしょう。

購入前に「世界一周航空券だけで全部まかなう」と考えないことも大切

世界一周旅行では、すべての移動を世界一周航空券へ入れることが最適とは限りません。鉄道やバス、LCC、別切り航空券などを組み合わせたほうが便利なケースもあります。

例えば東京→ニューヨーク→ロンドン→ドーハ→シンガポール→東京という大きな移動を世界一周航空券に入れ、ヨーロッパ滞在中のロンドン→パリ→アムステルダムなどを鉄道や別の航空券で移動する考え方があります。

どこまでを世界一周航空券へ含めるかによって必要な大陸数・距離・区間数や費用が変わります。この設計こそ、専門旅行会社へ相談するメリットが大きい部分です。

購入後の変更は購入先が重要になる

世界一周旅行は数週間から数か月に及ぶこともあり、途中で予定を変更したくなる可能性があります。そこで購入前に確認しておきたいのが、変更・キャンセル時の窓口です。

世界一周堂では、世界一周航空券の変更・キャンセルは原則として購入先で手続きすると案内しています。変更内容によっては運賃差額、燃油サーチャージや税金の差額、航空会社の手数料などが発生する場合があります。[参照:世界一周堂 変更・キャンセル]

したがって代理店を選ぶときには、購入時の価格だけでなく、出発後の変更についてどこまで相談できるのかも確認しておくと安心です。長期間の世界一周ほど、このサポート体制が重要になります。

まとめ:初めてなら公式サイトで仕組みを確認し、専門旅行会社への相談も有力

ワンワールドの世界一周航空券は、ワンワールド公式サイトなどから計画・予約する方法のほか、取扱航空会社や世界一周航空券に詳しい旅行会社を通じて購入する方法があります。世界一周航空券へ組み込む便は、一つの旅程としてまとめて予約・発券するのが基本です。

初めて世界一周航空券を購入するなら、まずワンワールド公式サイトで仕組みを確認し、行きたい都市をリスト化したうえで、必要なら世界一周航空券の取扱実績が豊富な旅行会社へ相談する方法が分かりやすいでしょう。日本では世界一周堂のようにルートプランニングから予約・発券まで扱う専門会社もあります。

「ニューヨーク、ロンドン、ローマ、ドーハ、バンコクへ行きたい」のように希望都市と旅行期間、予算、希望クラスを整理してから相談すると具体的な旅程を作りやすくなります。なお世界一周運賃や取扱手数料、加盟航空会社、運賃規則は変更されることがあるため、実際に購入する時点でワンワールド公式情報と購入先の最新条件を確認することが大切です。

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