東大阪市から阪神高速を使って天保山・海遊館方面へ向かう場合、路線名と天保山JCTの構造が少し分かりにくいため、「そのまま天保山で降りられるのか」「湾岸線へ入ってしまうのではないか」と迷いやすいところです。
まず路線名を整理すると、東大阪市から大阪市中心部へ向かう路線は13号東大阪線です。16号は「大阪港線」で、大阪市中心部から天保山方面へ延びています。つまり基本的には「13号東大阪線→16号大阪港線→天保山出口」という流れで考えると分かりやすくなります。
東大阪方面から13号東大阪線を西へ進み、16号大阪港線を天保山方面へ走れば、天保山JCTから湾岸線へ進まず「天保山出口」で一般道へ降りることができます。天保山出口は海遊館や大阪港エリアへ向かう際にも利用される出口です。
東大阪を走っているのは16号東大阪線ではなく13号東大阪線
阪神高速は路線番号が似ているため混同しやすいのですが、東大阪市から大阪市内へ東西方向に走っているのは「13号東大阪線」です。阪神高速の公式路線案内でも13号東大阪線と16号大阪港線は別路線として案内されています。[参照:阪神高速 出入口・JCT案内図]
13号東大阪線には水走、中野、長田、高井田、森之宮、法円坂などがあり、東大阪方面から大阪中心部へ向かうルートを構成しています。
一方、天保山へ向かって大阪市内を東西に延びているのが16号大阪港線です。そのため「東大阪から16号東大阪線に乗って天保山へ」というより、正確には「13号東大阪線から16号大阪港線方面へ進んで天保山へ」と整理すると迷いにくくなります。
東大阪から天保山出口までは高速を降りずに進める
東大阪方面から天保山へ向かう場合、途中で一般道へ降りて乗り直す必要はありません。13号東大阪線から大阪市内を西へ進み、16号大阪港線の天保山方面へ向かいます。
イメージとしては「東大阪方面→13号東大阪線→大阪市中心部→16号大阪港線→天保山出口」です。途中では案内標識の「大阪港」「天保山」などの方向を確認しながら進むとよいでしょう。
16号大阪港線には阿波座、九条、波除などの出口がありますが、天保山が目的なら途中で降りず、そのまま大阪港・天保山方面へ進みます。阪神高速の公式案内でも16号大阪港線の路線が確認できます。[参照:阪神高速 出入口・JCT案内図]
天保山JCTでは「出口」と「湾岸線への分岐」を区別する
天保山付近で少し難しく感じるのが天保山JCTです。ここでは16号大阪港線と5号湾岸線などが接続しているため、行き先によって進路が分かれます。
しかし「天保山JCTがあるから天保山では降りられない」ということではありません。天保山には出口があり、阪神高速の公式観光案内でも天保山大観覧車や天保山マーケットプレースの最寄り出口として「天保山」が案内されています。[参照:阪神高速 観光・キャンペーン案内]
逆に天保山JCTで5号湾岸線の神戸方面などへ進めば高速道路を走り続けることになります。天保山で降りたい場合は、直前の案内標識を確認して「天保山 出口」側へ進むことがポイントです。
天保山出口を降りると大阪市港区の港晴・築港エリアへ出る
東大阪・大阪市内側から16号大阪港線を進んで天保山出口を利用すると、大阪市港区の天保山・大阪港エリアの一般道へ出ます。出口周辺には港晴、築港、大阪港駅などがあり、海遊館・天保山マーケットプレースも近い場所です。
一般道としては中央大通から国道172号(みなと通)につながるエリアです。天保山商店会のアクセス案内でも、阪神高速の大阪港線または湾岸線から天保山出口を利用し、国道172号(みなと通)へ入るルートが案内されています。[参照:天保山商店会 交通アクセス]
海遊館方面へ行くのであれば、天保山出口を降りてから大阪港・築港方面へ進む形になります。目的地をカーナビに設定しておけば、出口後は一般道の案内に従いやすいでしょう。
天保山出口と天保山JCTは同じ意味ではない
ここで混乱しやすいのが「天保山出口」と「天保山JCT」という名称です。JCTは高速道路同士を接続する分岐、出口は高速道路から一般道へ降りるための施設なので役割が異なります。
| 名称 | 役割 |
|---|---|
| 天保山出口 | 阪神高速から一般道へ降りる |
| 天保山JCT | 大阪港線と湾岸線などの進路を分ける |
東大阪から来て「天保山周辺そのものが目的地」という場合には、湾岸線へ乗り継いで先へ行く必要はなく、天保山出口を選べばよいということになります。
阪神高速では天保山JCTについて運転時の注意点も公式に案内しています。分岐が不安な場合には、走行前にJCTの構造を確認しておくと安心です。[参照:阪神高速 天保山JCTの運転のコツ]
海遊館へ行く場合も天保山出口でよい
天保山という名称は山だけでなく、大阪港駅、海遊館、天保山マーケットプレース、大観覧車などが集まる周辺エリアを指して使われることがあります。これらへ車で向かう場合も天保山出口が便利です。
例えば阪神高速の公式観光案内では「天保山大観覧車」と「天保山マーケットプレース」の最寄り出口として天保山出口が示されています。
出口を降りた後は目的地によって進路が異なるため、「天保山」だけではなく「海遊館」「大阪港駅」「築港○丁目」など実際の目的地をカーナビへ登録しておくと、出口後の車線選択で迷いにくくなります。
走行前に最新のルート情報を確認する
阪神高速では工事や事故、通行止め、車線規制などによって通常とは異なるルートになる場合があります。またJCT周辺では車線変更が必要になることもあるため、現地ではカーナビだけでなく道路上の案内標識を優先して確認してください。
特に初めて走る場合は、出発前に阪神高速の「出入口・JCT案内図」で13号東大阪線、16号大阪港線、天保山周辺の位置関係を一度確認しておくと理解しやすくなります。[参照:阪神高速 出入口・JCT案内図]
運転中に分岐を間違えそうになっても、急な車線変更やバックは非常に危険です。間違えた場合はそのまま安全に進み、次の出口などからナビでルートを組み直すことが基本です。
まとめ:東大阪から13号東大阪線・16号大阪港線を進めば天保山で降りられる
東大阪市から阪神高速で天保山へ向かう場合、まず覚えておきたいのは、東大阪を走るのは「13号東大阪線」、天保山へ向かう路線が「16号大阪港線」という点です。
基本ルートは「東大阪方面→13号東大阪線→16号大阪港線→天保山出口」と考えれば分かりやすく、天保山JCTで必ず湾岸線へ行かなければならないわけではありません。天保山出口を選べば高速道路から一般道へ降りることができます。
出口後は大阪市港区の港晴・築港、大阪港駅、海遊館などがあるエリアで、中央大通・国道172号(みなと通)方面につながります。初めて走る場合は、出発前に阪神高速の公式案内でJCTと出口の位置関係を確認し、現地では「天保山 出口」の案内標識に従って安全に走行するのが確実です。


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