箱根湯本から横浜新道へ車で行くおすすめルートは?小田厚・西湘バイパス・国道134号を比較

車、高速道路

箱根湯本から横浜新道へ車で向かう場合、主な候補は「小田原厚木道路から伊勢原・平塚・茅ヶ崎の一般道を横断するルート」と、「西湘バイパスから国道134号を東へ進むルート」です。どちらも最終的には藤沢バイパスから国道1号を進み、戸塚側から横浜新道へ入る形にできます。

ただし、単純な距離だけでなく信号の数、平塚・茅ヶ崎市街地の混雑、国道134号の休日渋滞などを考える必要があります。通常時に分かりやすく走るなら、西湘バイパス→国道134号→新湘南バイパス→藤沢バイパス→横浜新道というルートが第一候補です。

特にポイントになるのが「国道134号をずっと藤沢方面まで走る」のではなく、茅ヶ崎海岸ICから新湘南バイパスへ入り、藤沢ICまで一般道区間をショートカットする方法です。NEXCO中日本のルート検索でも、西湘方面から国道134号を約11km走り、茅ヶ崎海岸ICから新湘南バイパス、藤沢IC、国道1号、戸塚、横浜新道という経路が確認できます。[参照] NEXCO中日本「料金・ルート検索」

おすすめは西湘バイパス→国道134号→新湘南バイパス

箱根湯本からであれば、国道1号で箱根口方面へ下り、西湘バイパスへ入って東へ進む流れが自然です。その後、西湘二宮・大磯方面から国道134号へつなぎ、茅ヶ崎海岸ICから新湘南バイパスへ入ります。

具体的には箱根湯本→箱根口→西湘バイパス→国道134号→茅ヶ崎海岸IC→新湘南バイパス→藤沢IC→藤沢バイパス・国道1号→戸塚→横浜新道というイメージです。

NEXCO中日本の検索例でも、西湘二宮から国道134号を約11km走って茅ヶ崎海岸へ入り、新湘南バイパスで藤沢まで進んだ後、国道1号を戸塚方面へ約14km進む経路が示されています。新湘南バイパスの茅ヶ崎海岸~藤沢を利用すれば、茅ヶ崎中心部から藤沢方面の一般道走行をかなり減らせます。[参照] NEXCO中日本・ルート検索例

西湘バイパス経由のメリットは市街地を避けやすいこと

西湘バイパス経由の大きなメリットは、箱根から湘南方面へ自然な方向に進めることです。小田原からわざわざ北東方向の伊勢原まで上がり、そこから再び南東方向の茅ヶ崎へ下る必要がありません。

また、小田原・大磯付近までは信号の少ないバイパスを利用できます。国道134号に入ってからは一般道になりますが、茅ヶ崎海岸ICから新湘南バイパスを使えば、茅ヶ崎から藤沢までを再び自動車専用道路で抜けられます。

道路構造が比較的単純なので、土地勘があまりない場合にも走りやすいルートです。「伊勢原藤沢線からどこで県道を乗り継ぐか」といった細かな市街地ルートを覚える必要もありません。

西湘BP→R134を使うなら新湘南バイパスを組み合わせたい

西湘バイパスから国道134号へ出たあと、そのまま江の島・藤沢方面まで国道134号を走り続ける方法もあります。ただし横浜新道へ入ることが目的なら、通常は茅ヶ崎海岸ICから新湘南バイパスへ入るほうが効率的です。

新湘南バイパスは茅ヶ崎海岸、茅ヶ崎西、茅ヶ崎中央、藤沢方面を結んでいます。NEXCO中日本の検索例では、茅ヶ崎海岸から藤沢まで約8.7kmを新湘南バイパスで走り、そのまま国道1号へ接続するルートが案内されています。[参照] NEXCO中日本「ドライブコンパス」

国道134号を藤沢・江の島方面まで走ると、海沿いの景色は良い一方で、休日や観光シーズンには茅ヶ崎・辻堂・江の島周辺の交通量が多くなります。横浜方面へ抜けるだけなら、途中から新湘南バイパスへ逃げるほうが合理的です。

小田厚→伊勢原IC→伊勢原藤沢線ルートはどうか

もう一つの候補が、箱根口・小田原西方面から小田原厚木道路へ入り、伊勢原ICで降りて伊勢原藤沢線などを南下するルートです。

小田原厚木道路そのものは速く走りやすく、小田原西から厚木方面まで約30kmの自動車専用道路です。NEXCOの検索例では、小田原西から厚木方面まで通常時約30分という案内もあります。[参照] NEXCO東日本「ドラぷら」

問題は伊勢原ICを降りた後です。伊勢原から平塚・茅ヶ崎方面へは一般道の比率が高くなり、信号、右左折、市街地交通の影響を受けます。

伊勢原→平塚→茅ヶ崎は距離の割に時間を読みにくい

伊勢原ICから伊勢原藤沢線、藤沢平塚線などを使い、茅ヶ崎駅前付近から国道1号へ出るルートは地図上では成立します。しかし、県道区間には信号が多く、通勤時間帯には伊勢原・平塚・寒川・茅ヶ崎周辺の交通量も増えます。

そのため、小田原厚木道路を快調に走れても、その後の一般道で時間を消費することがあります。「小田厚を使うから速い」とは限らないのがこのルートの弱点です。

逆に国道134号側で事故や大規模な休日渋滞が発生している場合には、内陸側へ回る価値があります。普段の第一候補というより、海岸線側が混雑している場合の代替ルートとして覚えておくと便利です。

2つのルートを比較するとどうなる?

項目 西湘BP・R134経由 小田厚・伊勢原経由
ルートの分かりやすさ 比較的分かりやすい 県道の乗り継ぎが多い
信号 比較的少ない 伊勢原以東で多い
一般道走行 R134と藤沢BP接続部など 伊勢原から茅ヶ崎まで長い
休日の弱点 湘南・R134の渋滞 市街地渋滞
平日の弱点 藤沢BP・戸塚付近 伊勢原・平塚・茅ヶ崎の信号交通
おすすめ度 通常時の第一候補 R134混雑時の代替候補

通常時なら西湘バイパス経由のほうが、ルートの単純さと一般道の少なさで有利です。特に新湘南バイパスまで利用するのがポイントです。

休日は国道134号の渋滞に注意

西湘経由にも弱点があります。湘南海岸の国道134号は、土日祝日、夏季、連休、好天の日などに混雑しやすい道路です。

ただし箱根から横浜新道へ行く場合、国道134号を鎌倉・江の島まで走る必要はありません。西湘方面から茅ヶ崎海岸ICまでの区間だけ利用し、そこで新湘南バイパスへ入れば、観光交通が特に集中しやすい辻堂・江の島方面を避けられます。

したがって「西湘BP→R134」は悪いルートではなく、R134をどこまで走るかが重要です。横浜新道目的なら、茅ヶ崎海岸ICを一つの分岐点として考えるとよいでしょう。

藤沢ICから横浜新道までは国道1号・藤沢バイパス

新湘南バイパスの藤沢ICを出ると、その先は国道1号の藤沢バイパス方面へつながります。そこから戸塚方面へ進み、横浜新道へ接続します。

NEXCOの検索でも、藤沢から戸塚まで国道1号がおよそ14.2km、戸塚から横浜新道へ入る経路が案内されています。横浜新道の普通車料金は検索時点で320円です。[参照] NEXCO東日本「横浜新道・国道1号のルート例」

この区間で注意したいのは、藤沢バイパスから戸塚周辺の混雑です。最終的に西湘経由でも伊勢原経由でもここへ合流するため、この部分の渋滞は基本的に避けられません。

別ルートなら小田厚→東名→保土ヶ谷バイパスも候補

目的地が横浜新道のさらに先、たとえば保土ヶ谷・横浜中心部・首都高速方面であれば、もう一つ検討できるのが小田原厚木道路→東名高速→横浜町田IC→保土ヶ谷バイパス方面です。

このルートは湘南側を通らないため、国道134号や茅ヶ崎の混雑を完全に避けられるメリットがあります。一方で北へ大きく迂回する形になり、有料道路料金も増えます。また東名高速の厚木~横浜町田や保土ヶ谷バイパスは時間帯によって非常に混雑します。

そのため戸塚から横浜新道へ入りたいだけなら遠回りになりやすく、通常は西湘・新湘南ルートを優先してよいでしょう。目的地が横浜新道の北側や横浜市北部なら比較対象になります。

圏央道を使って湘南へ戻るルートは基本的に遠回り

小田原厚木道路から東名・海老名JCTへ進み、圏央道を南下して茅ヶ崎JCTから新湘南バイパスへ入るルートも道路上は考えられます。

しかし箱根から一度厚木・海老名方面まで北上し、そこから茅ヶ崎へ南下するため大きな迂回になります。一般道を避けられるメリットはありますが、横浜新道へ向かう通常ルートとして積極的に選ぶ必要はありません。

事故や通行止めなどで西湘・国道134号や伊勢原方面が使いにくい場合の特殊な迂回路として考える程度で十分です。

出発時間によっておすすめは変わる

平日の日中や夜間など交通量が比較的少ない時間なら、西湘バイパス→国道134号→新湘南バイパスというルートが非常に使いやすくなります。

土休日の昼前後で湘南方面が混雑している場合には、出発前にリアルタイム交通情報を確認するのが重要です。国道134号の大磯~茅ヶ崎海岸付近が真っ赤になっていれば、小田厚・伊勢原方面や、場合によっては東名側を検討できます。

NEXCOのルート検索でも「通常時間」と「渋滞考慮時間」は状況によって変わるため、固定的にどちらが必ず速いとは言えません。[参照] NEXCO東日本「ドラぷら・料金ルート検索」

具体例:平日の午前中なら西湘・新湘南ルート

例えば平日の午前10時ごろに箱根湯本を出て、湘南方面に大きな事故がない場合なら、西湘バイパスを東へ進み、国道134号から茅ヶ崎海岸IC、新湘南バイパス、藤沢バイパス、横浜新道という流れが分かりやすいでしょう。

伊勢原へ上がってから一般道で平塚・茅ヶ崎へ戻るより、進行方向に素直で信号も少なくなります。

特に初めて走る場合は、県道を細かく乗り継ぐよりナビの案内も理解しやすいルートです。

具体例:夏の休日昼ならリアルタイム情報を優先

一方、8月の日曜日正午などは湘南海岸へ向かう交通が非常に多くなる可能性があります。国道134号の流れが悪い場合、通常なら有利な西湘経由のメリットが小さくなります。

この場合は箱根口付近で交通情報を確認し、国道134号の大磯~茅ヶ崎海岸が激しく混雑していれば、小田原厚木道路から伊勢原方面へ回る判断もあり得ます。

つまり「休日だから必ず小田厚」ではなく、出発時点の実際の渋滞を見て切り替えるのが合理的です。

料金を抑えるなら一般道を増やせるが時間との交換になる

有料道路料金を少しでも抑えたいなら、西湘バイパスから国道134号へ出た後、新湘南バイパスを使わず一般道を進むこともできます。

しかし茅ヶ崎・藤沢周辺の信号や交通量を考えると、横浜新道へ早く抜けたい目的では新湘南バイパスの利用価値は高いといえます。茅ヶ崎海岸から藤沢までの短い有料区間で市街地をかなり省略できるためです。

時間を優先するなら、西湘バイパスと新湘南バイパスをセットで考えるのがおすすめです。

横浜新道へ入るまでのおすすめ順位

道路状況が通常であることを前提にすると、おすすめ順位は次のように考えられます。

  1. 西湘バイパス→R134→茅ヶ崎海岸IC→新湘南バイパス→藤沢BP→横浜新道
  2. 西湘バイパス→R134→一般道→藤沢BP→横浜新道
  3. 小田原厚木道路→伊勢原IC→伊勢原藤沢線など→国道1号→藤沢BP→横浜新道
  4. 小田原厚木道路→東名→横浜町田方面(湘南側が大渋滞の場合など)

特に1番目は、質問にある西湘バイパス経由を少し改良し、国道134号を必要以上に長く走らないルートです。

国道134号の西湘二宮方面から茅ヶ崎海岸までと、新湘南バイパスを組み合わせる経路はNEXCO中日本のルート検索でも案内されています。[参照] NEXCO中日本

まとめ|通常時は西湘BP→R134→新湘南BP→藤沢BP→横浜新道がおすすめ

箱根湯本から横浜新道へ向かうなら、通常時の第一候補は箱根湯本→箱根口→西湘バイパス→国道134号→茅ヶ崎海岸IC→新湘南バイパス→藤沢IC→国道1号・藤沢バイパス→戸塚→横浜新道です。

小田厚から伊勢原へ回るルートより進行方向が素直で、信号の多い一般道区間を減らしやすいのが最大のメリットです。また、国道134号をそのまま江の島方面まで走らず、茅ヶ崎海岸ICから新湘南バイパスへ入ることで湘南海岸沿いの混雑区間も減らせます。

小田原厚木道路→伊勢原IC→伊勢原藤沢線・藤沢平塚線というルートも利用できますが、伊勢原から茅ヶ崎まで一般道が長く、信号や市街地渋滞によって時間を読みづらいのが難点です。そのため、国道134号側に大きな渋滞・事故がある場合の代替ルートとして考えるとよいでしょう。

土休日や夏の湘南方面では状況が大きく変わるため、箱根湯本を出発する直前にNEXCOや道路交通情報で、西湘バイパス、国道134号、新湘南バイパス、藤沢バイパス、横浜新道の混雑状況を確認するのが最も確実です。

※本記事は2026年8月30日時点のNEXCO東日本・NEXCO中日本などの道路情報をもとに整理しています。所要時間は曜日・時間帯・観光シーズン・事故・工事によって大きく変わります。実際の走行時は最新の交通規制・渋滞情報を優先してください。

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