徳島方面から香川県へ車で移動している途中、「大きな岩の隙間に古い車が突っ込んでいるような作品」を見かけたという話があります。薄いピンク系に見える古い車、大きな石、田舎道、高徳線沿線という特徴から探すと、かなり有力な場所が見つかります。
その候補は、香川県高松市牟礼町にある高松市牟礼総合センター周辺の石のモニュメント群です。実際に現地を訪れた記録には「岩の中には潰れた車が入っている」と紹介されている石作品があり、写真でも巨大な石と自動車を組み合わせた独特な造形を確認できます。[参照]
所在地は香川県高松市牟礼町牟礼302-1。高松市公式サイトでも、牟礼総合センターの所在地としてこの住所が掲載されています。[参照]
岩に車が挟まった作品は高松市牟礼町が有力
手掛かりの中でも決定的なのが「岩の隙間に古い車が入っている」という特徴です。牟礼総合センター周辺の石作品を紹介した現地訪問記録には、実際に岩の中へ潰れた車が組み込まれた作品が掲載されています。[参照]
作品には人物のような造形もあり、「From Fantasia」と読める文字も確認されています。一般的な観光名所として大々的に紹介されている作品ではないため、「香川 岩 車 アート」と検索しただけでは簡単に見つからない可能性があります。
質問の特徴である「大きな岩」「岩の間に車」「古い車」という組み合わせがかなり特殊であることを考えると、同作品である可能性は高いと考えられます。ただし、車の色については撮影時期、退色、光の当たり方などでも印象が変わるため、「薄いピンクだった」という記憶だけで100%同一と断定するのは避けたほうがよいでしょう。
住所は「香川県高松市牟礼町牟礼302-1」
目印としてGoogleマップなどで検索しやすいのは「高松市牟礼総合センター」です。高松市が公表している正式な所在地は次の通りです。
| 施設名 | 高松市牟礼総合センター |
|---|---|
| 住所 | 〒761-0188 香川県高松市牟礼町牟礼302-1 |
| 地域 | 高松市牟礼町 |
| 電話番号 | 087-845-2111 |
高松市公式サイトにも同住所が掲載されています。[参照] Googleマップでは住所を直接入力するより「高松市牟礼総合センター」と施設名で検索すると位置を確認しやすいでしょう。
なお、石と車の作品について公式な作品名や正確な制作経緯まで確認できる一次資料は乏しいため、「この住所のこの作品で間違いない」とまでは断定できません。現時点では、目撃情報の特徴と一致する最有力候補として考えるのが適切です。
「高徳線の横」という記憶ともかなり一致する
牟礼町は高松市中心部より東側にあり、徳島県方面から高松方面へ向かう経路上にあります。JR高徳線もこの地域を通っているため、「徳島から香川へ向かう途中」「高徳線沿線だった気がする」という記憶とも整合します。
牟礼総合センターは高松市東部に位置しており、現在の住所は高松市ですが、もともとは木田郡牟礼町だった地域です。そのため、周囲の雰囲気も高松駅周辺のような中心市街地とは大きく異なります。
「高松に入っていたか覚えていない」「田舎道だった」という記憶になっていても不思議ではありません。牟礼町は2006年に高松市へ編入されており、現在は行政上、高松市の一部です。
なぜ牟礼町には石のアートが多いのか
この場所に巨大な石の作品があることには地域的な背景があります。高松市東部の牟礼町・庵治町は、最高級の花こう岩として知られる「庵治石」の産地です。
高松市の観光情報でも、牟礼町・庵治町では古くから石材加工技術が発達し、地域内に数多くの石彫作品が存在することが紹介されています。[参照]
牟礼周辺では「むれ源平石あかりロード」など、石材産業とアートを結び付けた取り組みも行われています。道路沿いなどに一風変わった石のモニュメントが存在していても、この地域ではそれほど不思議ではありません。
近くにジョージア・ガイドストーン風の記念碑があるのも特徴
牟礼総合センター周辺を調べると、車を組み込んだ石作品だけでなく、アメリカ・ジョージア州に存在した「ジョージア・ガイドストーン」を思わせる石碑も確認できます。これは偶然ではなく、旧牟礼町とジョージア州エルバートン市との交流に関係しています。
高松市によると、旧牟礼町とエルバートン市は、ともに「石の産地」であることをきっかけとして1983年に姉妹都市提携を結びました。牟礼町が高松市と合併した後も地域間交流が続いています。[参照]
つまりこの一帯は、単に偶然「変わった岩が置いてある場所」ではなく、石材産業と海外の石材都市との交流に深い関係を持つ地域です。現地で複数の不思議な石碑やモニュメントが目に入る理由も、こうした背景を知ると理解しやすくなります。
Googleマップで探すなら牟礼総合センター周辺を確認
Googleマップで目撃場所を探したい場合は、まず「高松市牟礼総合センター」または「香川県高松市牟礼町牟礼302-1」で検索するのがおすすめです。
ストリートビューを利用できる場合は、施設周辺や道路側を確認して、記憶にある「岩と古い車」の形と比較するとよいでしょう。ストリートビューの撮影時期によっては、植栽や周囲の状況、作品の見え方が現在とは異なる可能性があります。
なお、現地の作品について調べる際は、施設の敷地や私有地へ無断で立ち入るのではなく、公道や一般に利用できる範囲から確認するようにしましょう。
まとめ:香川の「岩に車が挟まったアート」は牟礼町の作品が最有力
「徳島から香川へ向かう途中」「高徳線沿線のような場所」「田舎道」「巨大な岩」「岩の中に古い車が入っている」という手掛かりを組み合わせると、高松市牟礼町の牟礼総合センター周辺にある石作品がかなり有力な候補です。
実際の現地訪問記録にも「岩の中には潰れた車が入っている」と紹介された作品があり、特徴がよく一致しています。[参照]
Googleマップで確認する場合の目印は高松市牟礼総合センター、住所は「香川県高松市牟礼町牟礼302-1」です。この住所自体は高松市公式サイトでも確認できます。[参照]
作品そのものの正式名称や作者、制作経緯については信頼できる公開資料が十分ではないため断定を避ける必要がありますが、場所をもう一度地図で確認したいという目的なら、まず牟礼総合センター周辺を確認するのが最も近道でしょう。


コメント