中長距離フェリーを利用するライダーの間では、「実際バイクって何台くらい積めるの?」と気になる人も多いです。フェリー会社の船舶紹介ページにはトラックや乗用車の搭載台数は記載されていても、バイク台数が書かれていないことがほとんどです。この記事では、中長距離フェリーのバイク積載事情や、繁忙期の運用についてわかりやすく解説します。
フェリーに積めるバイク台数が公開されていない理由
多くのフェリー会社では、バイク専用の固定台数を設定していません。その理由は、車両甲板を状況に応じて柔軟に使っているためです。
トラック、乗用車、バイクは同じ車両甲板を共有して積載されることが多く、その日の予約状況によって配置が変わります。
つまり、「この船はバイク100台まで」と完全固定されているわけではなく、車両全体の組み合わせによって変動します。
実際にはどれくらい積めるのか
大型の中長距離フェリーでは、バイクだけなら数十台から100台以上積載できるケースもあります。
| フェリー規模 | バイク積載イメージ |
|---|---|
| 大型長距離フェリー | 50〜100台以上になる場合もある |
| 中型フェリー | 20〜50台前後が多い |
| 小型フェリー | 10〜20台程度の場合もある |
特に北海道航路や九州航路などの人気航路では、夏のツーリングシーズンになるとバイクが非常に増えます。
繁忙期はトラックスペースをバイクに使うのか
ゴールデンウィークや夏休み期間は、一般貨物トラックが減る傾向があります。そのため、空いたスペースを利用してバイクを多く積載することは実際にあります。
特にツーリング客が集中する北海道航路では、車両甲板に大量のバイクが並ぶ光景が有名です。
ただし、完全に「バイク専用スペースへ変更」するわけではなく、その日の予約状況に応じて係員が配置調整をしています。
バイクはどのように固定される?
フェリーでは、乗船後に係員の指示に従って駐車します。バイクはサイドスタンドやセンタースタンドを使用し、専用ベルトで固定されることが一般的です。
海が荒れる可能性がある場合は、通常より厳重に固定されることもあります。
- ハンドル固定ベルトを使う場合がある
- サイドスタンド側に傾けて固定することが多い
- 大型バイクは特に慎重に固定される
予約できなくなることはある?
あります。繁忙期はバイク枠が満車になることがあります。
特にお盆前後や北海道ツーリングシーズンは、数週間前でも埋まる航路があります。
そのため、人気時期に利用する場合は早めの予約がおすすめです。
ライダーがフェリーを好む理由
中長距離フェリーは、体力を温存しながら長距離移動できるため、多くのライダーに人気があります。
特に関東〜北海道、関西〜九州などは、自走するとかなり疲労が溜まるため、フェリー移動は大きなメリットがあります。
船内で食事や入浴を楽しみながら移動できる点も、ツーリング好きに支持されている理由です。
まとめ
中長距離フェリーのバイク積載台数は固定されておらず、その日のトラックや乗用車の予約状況によって柔軟に変化します。大型フェリーでは数十台から100台以上積める場合もあり、繁忙期にはトラックスペースを活用してバイクを多く積載することもあります。
ただし、夏休みやゴールデンウィークはバイク予約が埋まりやすいため、早めの予約が重要です。フェリーならではの旅情も楽しめるので、ツーリング好きには非常に魅力的な移動手段と言えるでしょう。


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