夜行バスを予約したあとに「最後列になってしまったけれど、ちゃんと寝られるのだろうか」と不安になることがあります。特に翌朝から予定がある場合、座席の快適性はかなり気になるポイントです。
VIPライナー1便については、2026年8月時点の公式案内では3列独立シート・トイレ付きの車両が使われており、最後部の10A~10Cも3席配置です。一般的な夜行バスにある「最後列だけ横4席」という構成ではありません。
最後列だから必ず眠れないということはなく、むしろ後ろから座席を蹴られない、後ろの人を気にせずリクライニングしやすいといったメリットもあります。一方で車両後部は揺れを感じやすい場合があるため、耳栓やアイマスクなどを用意するとさらに眠りやすくなります。
- VIPライナー1便の最後列は10A~10Cの3席
- 最後列でも3列独立なので窮屈になりにくい
- リクライニングは標準130度
- 最後列の大きなメリットは後ろの人を気にしなくてよいこと
- 後ろから座席を蹴られないのも最後列のメリット
- 一方で最後列は揺れを感じやすいことがある
- 車両後部はエンジン音を感じることもある
- VIPライナー1便にはプライベートカーテンがある
- シートキャノピーが光対策に役立つ
- 「スマホし放題バス」なので画面の光が気になる可能性はある
- 全席にブランケットが用意されている
- 各席にコンセントがある
- トイレ付きなので夜中に起きても安心
- 最後列で寝るならネックピローが役立つ
- 腰が痛くなりやすい人はタオルを活用する
- 寝る前にスマホを見る時間を短くする
- サービスエリア休憩で目が覚める可能性はある
- 最後列での快眠グッズを整理
- 最後列だから予約を取り直すほど悪い席ではない
- 公式サイトでも最後部席の評価は通常席と同じ★★★
- 窓側と中央席では感じ方も違う
- 乗車当日は楽な服装がおすすめ
- 乗車前にラウンジを利用できる場合もある
- まとめ:VIPライナー1便の最後列でも十分寝られる可能性がある
VIPライナー1便の最後列は10A~10Cの3席
VIPライナー1便の現在の公式座席案内では、車内は横3列×縦10列、合計28席です。
通常席が1B、2A~9Cなどに配置され、最後列は10A~10Cの3席になっています。公式サイトでも最後部席について「最後部席も3席」と案内されています。
つまり左右の窓側席と中央席がそれぞれ独立しており、一般的な4列シートの夜行バスより隣席との距離を確保しやすい構造です。
最後列でも3列独立なので窮屈になりにくい
夜行バスの最後列が敬遠される理由の一つに、「最後列だけ4席になっていて隣との距離が近い」というものがあります。しかしVIPライナー1便の現行車両では最後列も3席です。
公式サイトでは、最後部席について隣の席との距離にも通路分の空間があると説明されています。
一人で利用する場合でも、隣の乗客と肩が触れるような一般的な4列シートとは違い、独立性を確保しやすいのがメリットです。
リクライニングは標準130度
VIPライナー1便の公式仕様では、座席のリクライニング角度は標準130度です。
シート幅は約46cm、シート間隔は約94cmで、全席にレッグレストが装備されています。座席そのものも低反発素材を使った「エアリィソファ」が採用されています。
したがって、いわゆる格安4列夜行バスと比べると、睡眠を取りやすい設備が整った便といえます。
最後列の大きなメリットは後ろの人を気にしなくてよいこと
夜行バスでリクライニングするとき、「後ろの人に迷惑ではないか」と気になって十分に座席を倒せない人もいます。
最後列なら当然、自分の後ろに乗客はいません。そのため座席を倒す際の心理的な負担が少ないのは大きなメリットです。
VIPライナーでは車内放送などでリクライニングを促す運用も行われてきたため、夜間はシートを倒して眠ることを前提とした環境になっています。
後ろから座席を蹴られないのも最後列のメリット
通常席では後ろの乗客が足を動かした際にシートへ振動が伝わったり、テーブルや荷物の操作音が気になったりする場合があります。
最後列には後方の乗客がいないため、この種のストレスはありません。
「人の動きで目が覚めやすい」というタイプの人にとっては、最後列のほうがむしろ眠りやすく感じる可能性があります。
一方で最後列は揺れを感じやすいことがある
バスの車体後部は、道路の段差やカーブなどで前方より上下・左右の動きを感じやすいことがあります。
特に高速道路の継ぎ目や一般道の段差を通過すると、最後部では揺れをやや大きく感じることがあります。
普段からバス酔いしやすい人や、わずかな揺れでも目が覚める人にとってはデメリットになる可能性があります。
車両後部はエンジン音を感じることもある
大型バスではエンジンが車体後方に配置されることが一般的です。そのため最後列では、前方席よりエンジン音や振動を感じる場合があります。
ただし走行中は一定の低い音になることも多く、人によっては環境音として気にならなくなることもあります。
音に敏感で心配なら、耳栓を持参しておくと安心です。完全に無音になる必要はなく、周囲の音を少し和らげるだけでも睡眠環境は変わります。
VIPライナー1便にはプライベートカーテンがある
VIPライナー1便には通路側のプライベートカーテンが設置されています。
就寝時にカーテンを閉めれば、通路を歩く乗客や隣席からの視線を気にしにくくなります。
また頭部にはシートキャノピーも設置されており、周囲から視線を遮って小さな個室のような感覚を作りやすくなっています。
シートキャノピーが光対策に役立つ
夜行バスで睡眠を妨げる原因の一つが、サービスエリアなどで停車した際の外光や他の乗客のスマートフォン画面です。
VIPライナー1便には頭部を覆うシートキャノピーがあるため、直接光が目に入りにくくなります。
さらにアイマスクを併用すれば、光に敏感な人でも寝やすい環境を作れます。
「スマホし放題バス」なので画面の光が気になる可能性はある
VIPライナー1便は公式サイトで「スマホし放題」対象便として案内されています。
つまり消灯後も、周囲へ配慮したうえでスマートフォンを使用できる便です。そのため近くの乗客が夜遅くまでスマホを操作している可能性があります。
プライベートカーテンやシートキャノピーがあるため直接的な影響は抑えられますが、光に敏感ならアイマスクを用意しておくと安心です。
全席にブランケットが用意されている
VIPライナー1便では大判ブランケットが各座席に用意されています。
夜行バスでは車内の空調が効いており、人によっては寒く感じることがあります。特に眠ると体温が下がりやすいため、ブランケットがあると便利です。
それでも寒がりな人は、薄手のパーカーなど脱ぎ着しやすい上着を持参するとよいでしょう。
各席にコンセントがある
VIPライナー1便には各席にコンセントがあります。スマートフォンやゲーム機などを充電できると公式サイトで案内されています。
就寝前にスマートフォンを充電しておけば、翌朝の到着時にバッテリー残量を気にする必要がありません。
ただし充電ケーブルが通路にはみ出さないようにし、スマートフォンなどの貴重品は自分で管理しましょう。
トイレ付きなので夜中に起きても安心
VIPライナー1便はトイレ付き車両です。
夜行バスでは休憩場所までトイレを我慢しなければならない便もありますが、トイレ付きなら緊急時にも利用できます。
睡眠前に水分を完全に控える必要もありません。ただし寝る直前に大量の水分を取ると夜中に目が覚めやすくなるため、適度に調整するとよいでしょう。
最後列で寝るならネックピローが役立つ
夜行バスではシートを倒しても完全に水平にはなりません。そのため首が左右へ倒れたり、頭が前へ落ちたりして目が覚めることがあります。
ネックピローを使用すると首を支えやすくなり、姿勢が安定します。
空気式なら使用しないときは小さく収納できるため、旅行荷物を増やしたくない人にも向いています。
腰が痛くなりやすい人はタオルを活用する
長時間同じ姿勢で座っていると、腰が痛くなる人もいます。
薄手のタオルや小さなクッションを腰とシートの間へ入れ、自分が楽な姿勢になるよう調整すると負担を減らせる場合があります。
ただし厚すぎるクッションを使うと逆に姿勢が不自然になるため、普段から自分に合うものを試しておくのがおすすめです。
寝る前にスマホを見る時間を短くする
座席環境が良くても、乗車後にスマートフォンを何時間も見ていれば当然睡眠時間は短くなります。
翌朝から予定がある場合は、乗車後に必要な連絡や目的地の情報を確認したら、早めに寝る準備へ切り替えるのがおすすめです。
「最後列だから寝られないかも」と心配して時計を何度も見ることも、かえって眠りにくくなる原因になります。
サービスエリア休憩で目が覚める可能性はある
夜行バスは途中で休憩や乗務員交代などのため停車する場合があります。
停車時には乗客が出入りしたり、外の照明が車内へ入ったりすることがあります。そのため一度も目を覚まさず朝まで熟睡できるとは限りません。
ただし途中で目が覚めても、「もう眠れない」と考えず、再び目を閉じて体を休ませるだけでも翌日の疲労感は違います。
最後列での快眠グッズを整理
| 持ち物 | おすすめ度 | 理由 |
|---|---|---|
| アイマスク | ◎ | スマホや外光を防ぎやすい |
| 耳栓 | ◎ | エンジン音・生活音対策 |
| ネックピロー | ◎ | 首と頭を安定させる |
| 薄手の上着 | ◎ | 空調対策 |
| 楽なパンツ | ◎ | 長時間座っても窮屈になりにくい |
| 小さなタオル | ○ | 腰や首の高さ調整に使える |
| モバイルバッテリー | ○ | コンセント不具合への予備 |
特にアイマスク、耳栓、ネックピローの3つは、座席位置にかかわらず夜行バスの睡眠環境を改善しやすいアイテムです。
最後列だから予約を取り直すほど悪い席ではない
VIPライナー1便の最後列は、一般的な「最後列だけ4人掛けの狭い席」とは条件が違います。
現在の公式仕様では最後列まで3席配置で、シート幅46cm、シート間隔約94cm、レッグレスト、プライベートカーテン、シートキャノピーなどが用意されています。
そのため、すでに予約を取っているのであれば「最後列だから絶対眠れない」と心配してキャンセルする必要性は高くありません。
公式サイトでも最後部席の評価は通常席と同じ★★★
VIPライナー公式の座席案内では、最後部10A~10Cは3段階ではなく星評価で「★★★」と案内されています。
通常席の1B・2A~9Cも同じ「★★★」です。つまり公式上、最後列が通常席より大幅に劣る座席として扱われているわけではありません。
むしろ最後部も3席で通路分の空間を確保できる点が特徴として紹介されています。
窓側と中央席では感じ方も違う
最後列でも10A・10Cの窓側と10Bの中央では環境が少し異なります。
窓側は壁にもたれられるメリットがありますが、外気温の影響を多少感じることがあります。中央席は両側に通路があるため開放感を感じやすい一方、人が通る気配を感じることがあります。
どちらが眠りやすいかは個人差が大きいため、一概に窓側・中央のどちらが優れているとは言えません。
乗車当日は楽な服装がおすすめ
VIPライナー1便は長時間乗車する夜行便なので、ジーンズなど締め付けの強い服より、ストレッチ性のあるパンツやスウェットなどが楽です。
上半身もパーカーなど脱ぎ着しやすいものなら、車内温度に合わせて調節できます。
靴も脱ぎ履きしやすいものにしておくと休憩時の乗降が楽です。ただし車内を裸足で歩くことは避けましょう。
乗車前にラウンジを利用できる場合もある
VIPライナーは東京・京都・大阪・なんばなどにVIPラウンジを設けています。
利用する乗車地によっては、出発前にラウンジで身支度をしたり、スマートフォンを充電したりできます。
夜行バスへ乗る前にトイレや着替えなどを済ませ、乗車後すぐ眠れる状態にしておくと睡眠時間を確保しやすくなります。
まとめ:VIPライナー1便の最後列でも十分寝られる可能性がある
VIPライナー1便の最後列だからといって、「寝られない席を取ってしまった」と過度に心配する必要はありません。
2026年8月時点のVIPライナー公式情報では、1便は3列独立シート・トイレ付きで、最後部10A~10Cも横3席です。最後列だけ4人掛けになるタイプではなく、隣席との間にも通路分の空間があります。
シートは標準130度までリクライニングでき、幅約46cm、シート間隔約94cm。全席レッグレスト付きで、低反発素材のエアリィソファ、プライベートカーテン、シートキャノピー、ブランケット、コンセントも用意されています。
最後列には「後ろの人を気にせずリクライニングしやすい」「後ろからシートを蹴られることがない」というメリットもあります。一方、車体後部なので道路状況によっては揺れやエンジン音を感じやすい可能性があります。
睡眠を優先するなら、耳栓・アイマスク・ネックピローを用意し、乗車後は早めにスマートフォンをしまって眠る準備をするとよいでしょう。
公式サイト上でも最後部席は通常席と同じ「★★★」評価となっているため、すでに最後列を予約しているなら、そのまま利用しても特別に条件の悪い席とは言いにくいでしょう。夜行バスで完全に自宅と同じ睡眠を取るのは難しいものの、VIPライナー1便の最後列は設備面では十分眠りやすい部類と考えられます。


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